「三毛猫ホームズ」シリーズの記念すべき第一作。
- 三毛猫ホームズの推理
- ¥580
- 楽天
- 「密室強化月間」にすると言っておきながら
- なんでこれ読んでんだ?と思うかもしれませんが
- なんとこの作品は
- 王道本格ミステリであり
- 「密室もの」なのであります!
- 大好きな有栖川有栖氏も推す作品なのです。
- 自分自身も半信半疑で購入し積読本になっていたのですが
- 遂に今回読んで見ました。
- 中学生頃だったか「三毛猫ホームズ」ブームに乗っかり
- 私も何かしらのシリーズの一作を読んだ記憶があります。
- (内容はすっかり遠くの彼方に消えてますがw)
- そしてそれから遠い時間を経て「本格ミステリ」に目覚めた私は
- 正直「三毛猫ホームズ」なんて
- 「オイラにゃ甘すぎるぜ」
- ぐらいに軽く思ってましたが・・・・。
- 今なら解ります。
- 面白い!
非常に軽いタッチでユーモア感溢れる文体の中でも
しっかりがっつりと最初から伏線が張られており
起こる事件が縦横無尽に絡んできます。
「三毛猫ホームズ」なんてかわいいタイトルに関わらず
8人も死者が出る。
普通なかなかこんだけ死にませんよw
それにトリックだって、二転三転するどんでん返しだってスゴイ。
ラストにはなるほど、やられた~!的な感じで脱帽です。
まぁ、ある程度の犯人は想像はつきましたが
トリックや収束させるテクニックはさすが!上手いです。
ユーモアミステリが異常なほど脚光を浴びている今。
ドラマでやってる「あの作品」だけではなく
ミステリを一過性のブームに終わらせるのではなく
(若い人がミステリに興味を持つのはいいことですが・・・)
過去の名作や、いろんなミステリ本を手に取って
読んでいただきたいと節に思うのであります。