金曜に行った回転寿司屋で聞いた話。
大間のマグロって有名ですよね?
そう、あの「マグロ一筋」でさらに有名になった青森県の先っぽで取れるマグロです。
が、寿司屋業界ではそれほど有り難味がないそーな。
もちろん値段は高いんですけどね。
マグロって魚は、暴れると体温がとても上がるんだそうです。
それこそ60度くらいにまで。
通常は海中にいるので冷やされるそーですが、
一本釣りされて船の上で暴れたりすると、
冷やされないので体の中に熱がこもるらしい。
そーすると、マグロの肉が”炙った”ような状態になっちまうんだとか。
マグロの買い付けは、しっぽの切った断面で判断するんですが、
実際は背中から2つに割ってみないと、ネタとして使えるかどーかってわかんないんだって。
じゃあ、マグロを捕まえるにはどうするのが一番いいか?
天然のマグロでは無理な話なんですが、
養殖のマグロなら、いい方法があるんだそうな。
それは・・・
「ダイバーが潜って後ろからしっぽを持って、引っ張る」
という方法。
マグロって魚は常に泳いでる、というのは知られた話。
それこそ寝ているときでも、です。
それがしっぽ持って引っ張られると、
生まれて初めて「バック」させられるわけです。
これはマグロにとって相当ショックらしく、
みな失神してしまうらしい。
その間に水揚げしてさっさと絞めちゃうと、
全てのマグロの肉がきれいに食べられる状態で保存できるそーな。
いやー、これはなかなか面白い話でした。
マグロを後ろに引っ張るとは・・・。
というわけで、2日続けて「へぇ~」な話でした。