男の料理で怒られる | 競馬アナリストへの道

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軍鶏鍋



本日は同僚の歓送迎会。


両国にある「かど家 」さんなる軍鶏鍋屋さんに集合と相成りました。


推薦者によると、あの「鬼平犯科帳」にも書かれている老舗だとか。


文久2年(1862)からやってるそーなんで、江戸と明治のちょーど境目くらいからやってんのかな?


お店でブレンドした八丁味噌で軍鶏をいただくんであります。



まずは付け出しでいろいろ出てくるんですが、この中の軍鶏のささみの刺身はとてもウマい。


鶏肉か?というくらいクセもなく、軍鶏だけど固すぎず。



いざ、本番の軍鶏鍋スタート、というころには少食の私などはギブアップ寸前という状態になっておりましたが気合で食う。


まずは江戸っ子の仲居さん(といっても、シワシワのばあちゃん)がある程度作ってくれる。


しかし、鍋に入れてくれたはいいが、その後なんの説明もないので、仕方なく肉をひっくり返したりしてると、


「ああ、ダメですよ、いじっちゃー。」


と仲居さんに怒られる。


いや、んなこと言ったって、何にも言わなかったじゃん。もう既に食い始めてたんだぞウチらの鍋は。



そうこうしてるうちに、始めに入れた分は食いつくし、また仲居さんが来ないので、


えーい、男の手料理じゃ、全部入れちまえ!


と、残った材料全部ブチまける。


ふと見ると、横に八丁味噌がデンと置いてあるので、これどーします、と先輩に聞くと、


「メンドーだから、入れちゃえば。」


とのこと。


じゃあ、私が持ってますから、入れてくださいね、と入ってる壷を支えてると、


エイヤッ


とまでに、これまた残ってた味噌全部を入れちゃったよ~(汗)。


鍋の中に、味噌の山がデンっと富士山のように鎮座してる状態


これはさすがに濃いでしょ~、と笑ってると、さっきの仲居さんがやってきて、


おやまあ、これはかど家の鍋じゃありません(怒


とお怒りモード。



鎮座しておりますお味噌様を取り除き、鍋にドンドコ手を加えられちゃいました。



いや、アンタが来ねーからじゃんよー。



男の手料理を全否定され、ちょっとむくれる我等が鍋の面々。


ほかの鍋のチームは仲居さんと仲良くやってて、おいしくいただいてたようですが、


ウチの鍋だけは、仲居さんとの折り合い悪く、文句言いながら食ってました。



でもさ、


他のとこの鍋も食ってみたけど、ウチ等の男の手料理鍋と大して味変わんなかったぞ~。


八丁味噌だと味が濃いから、そんなに変わんねーんだよ、きっと・・・



あ、味ですか?


好き好きですが、ちょっと味噌の味が濃くて、私はちょっと・・・って感じでした。