こんにちは。
前回は勉強の話だったので、今回は周りの雰囲気の話をしようと思います。
前の記事でも書いたかもしれませんが、私の寮のフロアはほとんどが同学年です。
全員女子なので体臭が酷い人もいることがなく(結構問題なのです)、昔ほど仲は良くありませんが、気楽な生活を送っています。
今回の記事では、周りと一緒に過ごしてて思った、MIT生の様子、海外の人と日本人の振る舞いの違いなどを紹介していきたいと思います。
まず、MIT生と聞いて、「みんな頭のいい人なんだろうな」と思う方が多いと思いますが、全くそういう事はありません。
むしろ、上位の学校は多様性diversityを重視するため、明らかに多様性要員として入った人もよく見られます。
実際、多様性の面に関してはとてもいいと思いますが、性格がとても合わないことが度々あります。
最初に、自分の境遇を他人の境遇と比べて妬み騒ぐ人が結構多いです。
妬むことは誰でもあると思うのですが、悪いのは生徒個人ではなく社会、そしてその家庭に生まれた運命もあるので、相手の境遇が良いからと言って他人を攻撃するのはどうかなと思います。
特に、本人は努力を費やす場さえなかったのかもしれませんが、境遇が悪い人ほど、頭のいい人が過去に沢山努力をしたという面が見れないそうで、こちらとしては
「頑張る場がなかったと貴方は言っているが、頑張る場が与えられたとき(例えば現在MITにいること)に彼らと同じくらいに努力することができるのか」
と言いたくなります。実際に彼らは騒ぐことに労力を使って、勉強にはそこまで費やしていないので。
日本でも境遇の違いはありますが、それを同期に対して騒ぐ人はそう見たことがないので、ここは海外と日本の違いだと思います。
次に、意外と自己管理ができない人が多いです。
宿題の期限が迫っているのに友達とダラダラと遊んで、締切直前になって追い込むものの結局終わらず、「睡眠不足」を理由に先生に取り入って宿題を延長してもらう、といった人が多く見られます。
私もある授業で友達と宿題を一緒にしていたのですが、だんだん相方が自己管理ができなくなり、結局私は一人で宿題をギリギリで終わらせ、わたしが宿題を終わらせた時点でさえ相手は宿題を始めていないといったことが何度もありました。
また、プロジェクトをやる気が起きない、といって、本当にやらず、学期末になって先生に泣きついている人もいました。
最悪なのが、自己管理ができない人に限って他人に八つ当たりすることが多いということです。本当にやめてほしい。
私が日本にいた頃は、勉強が追いついていない人でも、ある程度の時間を前もって勉強に費やしていることが多かったので、海外の人の自己管理のなさは衝撃的でした。
もちろん、私と同じようにたくさんの授業を入れてもちゃんとやりこなしている人もいますが。
一方で、色々な性格の人がいます。
理不尽に対しては怒るけど、いつも笑って楽しそうな人。
自分は辛くても絶対に八つ当たりしない人。
こっちがびっくりするくらい優しい人。
学力は平均以下だとしても自分に自信を持っていろんなことに挑戦できる人。(彼女は色々な企業からオファーをもらっていました)
同じ寮に住んでるだけで一回も話したことがなくても遠くから手を振ってくれる人。
責任感のある人。
ノリの良い人。
はてなのつくような振る舞いをする人が一定数居る中で、その数の倍以上に個性的で楽しい人がたくさんいて、救われます。
疲れているときも、彼らのように周りを明るく、せめて暗くはしないような人間でいられるように、学業と自分磨きを両立していきたいです。