成績は、いつの時代でも気にするものです。
なぜなら、成績だけで人間を評価する人や場所もあるからです。
MITは、周りはMITと聞くだけで頭がいいと認識してしまうのでそこまで成績の悪さは響かないと聞きますが、どちらかというと、一部の生徒のほうが成績を過重視してしまいがちです。
というのも、MITにくるような生徒はトップクラス、高校ではオールAは当たり前だった人たちだからです。
そのような人たちがたくさん同じ場所に放り込まれた時、(働き蟻の法則ではありませんが、)絶対に平均や最下位というのは存在するわけで。
今までAだったのにMITではB、なんて言われたら落ち込むに決まっています。
(私はどちらかと言うと、誰かが最下位にならなくちゃいけないなら自分でもいいかと思ってしまうのですが笑)
このように、成績に対してピリピリしている生徒たちがどのようにして過ごしているのか?
この記事ではMITの成績評価方法について書きたいと思います。
よく言われる通り、高校や大学と学業のレベルが上がるにつれて、成績評価もはっきりしてきます。
小学校では、○△×だったのが、高校では1~5、大学では優〜不可や点数表示となりました。
アメリカは日本よりも評価方法に厳しいです、というのも法律や規則が絶対的な社会だからです。
さて、MITも成績評価は厳密です。
学期のはじめに配られるシラバスには、psetsが〜%、mid-termsが〜%、finalが〜%と予め記載されています。
どれも点数がきちんと付けられるのでわかりやすいですね。
MITの成績の特徴はもう一つあります。
それは、リアルタイムで成績が確認できるということです。
どういうことかというと、stellarと呼ばれているサイトで自分のページにログインすると、各科目の教材などが確認できて、そこで点数も確認できるということです。
(例:8.033(relativity 相対論)の成績。失敗したmid-termの点がまだ出てないので今のところはいかにも頭がいいように見えます。)
残念ながら、何点以上ならA、B、というのは学期の最後に先生が決めるので、厳密な最終評価についてはわかりません。
ただ、アメリカの評価制度でよく言われるのは、
90~:A
80~:B
70~:C
60~:D
~59:F (Fail)
です。
比較として、東大は
80~:優
65~:良
50~:可
~50:不可
です。
実際の評価ラインがこれ以上上がることはないので、例えばAを狙いたいなら全体として90%とっておけば確実、と言った感じです。
例えば、8.033 相対論の授業では、去年は80~がAのライン、~49がFのラインだったそうです。
成績がリアルタイムで確認できる制度、良いのか悪いのかはよくわかりませんが、MITの制度としてお送りしました。
