Essaysについて説明します。

 

MITのEssaysは、ほかの大学と比べて短い&数が多いです(CaltechはMITと似ていますが)。

例年、Part 1の自分の背景についてのべるEssay、Part 2の5個の指定Essaysと、前の記事で述べた何でも書いていいEssaysもどきの系7つあります。

普通、Essaysのお題はあまり変わりませんが、2014年秋受験と2015年秋受験でお題が1つ変わってるものがあったりするので気をつけてください。

2015年秋出願、Part 2の5つのお題は以下の通りです。

 

 

11a) We know you lead a busy life, full of activities, many of which are required of you. Tell us about something you do simply for the pleasure of it. (100 words)

 

 

11b) Although you may not yet know what you want to major in, which department or program at MIT appeals to you and why? (100 words)

 

 

12a) At MIT, we seek to develop in each member of our community the ability and passion to work collaboratively for the betterment of humankind. How have you improved the lives of others in your community? (This could be one person or many, at school or at home, in your neighborhood or your state, etc.) (250 words)

※これが、2014年秋とは変わったお題

 

 

12b) Describe the world you come from; for example, your family, clubs, school, community, city, or town. How has that world shaped your dreams and aspirations? (250 words)

 

 

12c) Tell us about the most significant challenge you’ve faced or something important that didn’t go according to plan. How did you manage the situation? (250 words)

 

 

Common AppのPersonal Statementが650 wordsであることからすると本当に短いです。だから、Common Appのものを流用しようとしてもあまりうまくいきません。1から考えるのが無難でしょう。

 

 

 

MITのエッセイを書くポイントは、主に3点あります。(ホントは色々あるのですが、three is a magic numberなので)

 

(1)要点をしぼること

文字数が少ないので、たくさんのことを言おうとしても逆に全部が希薄なないようになってしまいます。だから、例えば自分の人間性を強調したいのであれば、一つの性格(協調性がある、など)にしぼってかくのがいいと思います。

 

(2)難しい言葉を使いすぎない

HarvardやPrincetonはどちらかというと文体・文章構成を重視する、というのを聞いたことがありますが、MITは断然内容重視です。だから、変に背伸びして難しい言葉を使おうとしないで自分の言葉で自分を表現しましょう。

MITが求めているのは、英語力ではなく人間性ですから。

 

(3)各お題をうまく利用する

MITは5個お題を出していますが、Harvardの1つのEssayとくらべてこれはアドバンテージです。なぜなら、自分の色々な側面を見せられるからです。

そこで、5個あるお題のうち、半々程度に、「人間性を示すEssays」と「学術に関心があるEssays」を分けるのが戦略です。

たとえば、11a, 12aは人間性を示すのに適しているのに対し、11bは自分の興味のある学問について書くことが出来ます。あとの2つをどちらのサイドに宛てるかは個人の戦略となります。

私は、11a, 12b, 12cは人間性、11b, 12bは学術、という形になりました。

結局、自分がどういう賞をとってきたとか、どういう研究をしたとか、そういうことは既に他の項目で書いていることなので、Common Appの記事でも述べましたが、自分の人間性を示すことが大事だと思います。

 

 

 

 

 

MITのEssaysで書くべきかどうか迷うのが、「何故自分がMITに入りたいのか」、つまり「Why MIT?」への答えです。

複数の生徒は、おそらく最後の何でも書いていい欄で、MITに行きたい理由を書いていることだと思います。

 

ただ、私は、敢えてWhy MITへの答えを書かなくていいと思っています。

 

なぜなら、お題の中でそれが与えられていないからです。

 

MITは、既に自分(=MIT)が素晴らしいことを知っています。それを生徒に述べられてもまぁ新鮮みはありません。

MITがApplicationを通して知りたいのは、MITの素晴らしさではなく、あなたの素晴らしさです。

だから、Why MIT? ではなく、Why me? を強調して出願を進めていきましょう!