次に、Essayなどの話をします。
Common Appに特徴的なこととして、Common Application Personal Statementがあります。
これは、Common Appが提示した複数(通常5つ)のテーマの中から1つ選んでエッセイを書く、というものです。
例えば、2016年度入学のためのテーマは以下の通りです。
http://blog.commonapp.org/2015/03/31/2015-2016-essay-prompts/
これらの中の1つのお題について、通常650 words以内で書き上げます。
これは、Common Appを通じて出願するすべての大学に共通に送られます。
(※大学が必要としない、と提示している場合もあるが、通常は必要とされる)
ただ、今年から(今後変わるかもしれませんが、)編集回数が無制限になったので、各大学について違うPersonal Statementを送るということもシステム的には可能です(労力が増えるだけです)。
Personal Statementを大学に見てもらうという前提で、大学指定のEssayの内容を考えるという戦略をとるといいでしょう。
[My Colleges] のタブでは、各大学に個別に送られるEssaysを書きます。
色々な形式のものがあり、例えばHarvardは文字指定・テーマ指定なしだったり、Caltechは文字指定(250字程度)をお題ごとに書いていくものだったりします。
大学に依ってはこのエッセイの方をPersonal Statementよりも重視するので、軽い気持ちで埋めないでください。
Essaysを書くポイントとして、「Essaysでしか表現できない自分を書く」ことが大切です。時々見かけるのが、「自分はこんな賞をとったりあんな活動をした」という自慢話ともとれるものですが、そこからは受験者の人間性があまり見えません。
自分の書いたEssaysを通して、相手が自分の人間性をどれくらい読み取れるかが、合否のポイントとなります。
よく聞く話ですが、例えば小学校から高校までの経緯を追うような話よりも、ある一瞬にかけた自分の思いを綴った文章の方が、相手を感動させられるということがあります。
そして、日本式のEssaysの書き方ではそう太刀打ちできない、ということも覚えておいてください。
形式段落に沿って、Introduction - Body - Conclusionと書くのもいいのですが、それよりも本当に小説を書いているかのような書き方でも効果があると思います。
私がよく使ったのは、自分の脳内ディスカッション形式だったりしました。その方が自分の心情変化などをうまく表現できると思ったからです。
ネットで見つけた人は、救急活動の見習いをしていたときのある救出作業の一時の情景を自分の感情移入とともに(それも小説風に)書いていたりしました。
人それぞれ色々な書き方があると思いますが、あまり形式にこだわらず、どうすれば相手に自分の人間性が伝わるか、をEssaysで示していってください。
Common Appに特徴的なこととして、Common Application Personal Statementがあります。
これは、Common Appが提示した複数(通常5つ)のテーマの中から1つ選んでエッセイを書く、というものです。
例えば、2016年度入学のためのテーマは以下の通りです。
http://blog.commonapp.org/2015/03/31/2015-2016-essay-prompts/
これらの中の1つのお題について、通常650 words以内で書き上げます。
これは、Common Appを通じて出願するすべての大学に共通に送られます。
(※大学が必要としない、と提示している場合もあるが、通常は必要とされる)
ただ、今年から(今後変わるかもしれませんが、)編集回数が無制限になったので、各大学について違うPersonal Statementを送るということもシステム的には可能です(労力が増えるだけです)。
Personal Statementを大学に見てもらうという前提で、大学指定のEssayの内容を考えるという戦略をとるといいでしょう。
[My Colleges] のタブでは、各大学に個別に送られるEssaysを書きます。
色々な形式のものがあり、例えばHarvardは文字指定・テーマ指定なしだったり、Caltechは文字指定(250字程度)をお題ごとに書いていくものだったりします。
大学に依ってはこのエッセイの方をPersonal Statementよりも重視するので、軽い気持ちで埋めないでください。
Essaysを書くポイントとして、「Essaysでしか表現できない自分を書く」ことが大切です。時々見かけるのが、「自分はこんな賞をとったりあんな活動をした」という自慢話ともとれるものですが、そこからは受験者の人間性があまり見えません。
自分の書いたEssaysを通して、相手が自分の人間性をどれくらい読み取れるかが、合否のポイントとなります。
よく聞く話ですが、例えば小学校から高校までの経緯を追うような話よりも、ある一瞬にかけた自分の思いを綴った文章の方が、相手を感動させられるということがあります。
そして、日本式のEssaysの書き方ではそう太刀打ちできない、ということも覚えておいてください。
形式段落に沿って、Introduction - Body - Conclusionと書くのもいいのですが、それよりも本当に小説を書いているかのような書き方でも効果があると思います。
私がよく使ったのは、自分の脳内ディスカッション形式だったりしました。その方が自分の心情変化などをうまく表現できると思ったからです。
ネットで見つけた人は、救急活動の見習いをしていたときのある救出作業の一時の情景を自分の感情移入とともに(それも小説風に)書いていたりしました。
人それぞれ色々な書き方があると思いますが、あまり形式にこだわらず、どうすれば相手に自分の人間性が伝わるか、をEssaysで示していってください。