10月20日(日)は、紫音の四十九日でした。

真夏だったはずがすっかり晩秋になってしまいました。

初七日にはクリスタルのお位牌を作り、リビングにある本棚に祈りの場所を作り、朝晩のご飯とお水、お線香をあげています。

私には一切姿を見せませんが、、、先日、紫音の愛用ベッドのそばにいたお父さんの足を踏みつけてリビングを横断したそうです。

その時、彩愛と花楓の居場所ははっきりしており、二ニャンではないこと確認してます。

花楓が紫音を真似ているようなしぐさをふっとします。リビングから別室に行くと、とことこ後追いしてきます。

そして、四十九日を迎えた夜から、お布団に一緒に寝るようになりました。

酸素室に入る前の4日余り、紫音の傍にいたのは花楓、、、なにか伝授されていたのかと思ったり、実は紫音が花楓に入り込んだのかと

不思議な行動をします。必死に人間を癒そうとしている姿に、あー前を向かなければとも思える瞬間です。

こんな本を読んでみました。「猫をおくる」野中柊さん https://www.shinchosha.co.jp/book/399906/

愛猫からの最期の贈り物・・・ 尻尾の骨は、星型(六芒星)なんだそうです。

紫音、お膝が寂しいのですが、、、彩愛も花楓もお膝に来てくれません。

この季節、ちょっとでも座ると直ぐにとことこやってきてお膝にのり、ごきげんさんでお顔を洗っていた紫音。

ご飯の支度中だった時は、鍋を2回ほど焦がしたこともありましたが、、、

可愛いのは当然だったけど、なかなかおもしろい猫さんでもあった紫音です。どうしても最期の日々しか今は思い出せないけれど

楽しかったね-、笑ったね- 良く食べたねーそんな事を思い出せる日が来ると思ってます。