今日から2次予選が始まり、ますます面白くなってきた浜コン![]()
聴けるだけライブ配信を聴きたいのだけど…
今日は午後、自分のレッスンだったので、聴けたのは午前のお二人と、夕方の牛田智大君から。
レッスンが4時過ぎに終わったので、牛田君の演奏は帰りの車の中で全曲イヤホンで聴きました。
感想を書きたいと思いますが…(1次も数人の感想を書いてきましたが)
ライブ配信を聴いていらっしゃらない方は、私の感想を読んで先入観を持たれるといけないので、できれば読まずに、ぜひ、新鮮な気持ちでオンデマンドを聴いてくださいね。
私は勝手気ままに書いてるので…あてになりません![]()
ご自分の耳で聴いた感覚を信じた方が、絶対にいいです![]()
![]()
トップバッターは、アンドレイ・ゼーニンさん。(ピアノはshigeru kawai)
1曲目、佐々木冬彦作曲「SACRIFICE」の、公開での初演奏者となられました。
鋭さと幻想が混在する曲ですね。その表現の対比が凄いなと思いました。
モーツァルトの幻想曲、ショパンバラード4番を演奏されましたが…
一番良かったのは、ドビュッシーの「花火」でした。
ドビュッシーらしい色彩感のある綺麗な音で、花火の映像が目に浮かびました🎆🎇
全体的に熱のこもった、情熱的な演奏と感じました。
マルセル田所さん(ピアノはスタインウェイ)
田所さんのSACRIFICE。
ピアノがスタインウェイに変わったせいか、音に広がりがあるように感じました。
ブラームスのパガニーニ変奏曲op.35。
コンクールでこの変奏曲を全曲弾くって凄くないですか![]()
どの変奏も技巧的にも難しく、そのどれをも鮮やかに弾ききっていらっしゃいました![]()
すべて音に濁りがなく、隅々まで神経の行き届いた演奏だなぁと思いました。
ゼーニンさんの演奏が熱い演奏だとしたら、田所さんはクールな情熱でしょうか。
そして、最後のドビュッシーの夜想曲の音の美しさ✨
ピアニッシモの美しさに涙出そうでした。
私、お二人を聴いたこの時点で、悟りました。
ここまでくると、優劣なんてつけられない![]()
2次に進まれた方はやはり、どの方も素晴らしいのです。
選曲によっても、その方の良さが出ている場合と、そうでない場合もあるし…
曲によっていいな、と思ったり、あまり…と思ったり。
だから、私は好きかどうかだけで判断しようと思います![]()
そして、「もう一度聴きたいかどうか」…
それだけですね![]()
牛田智大さん。
1曲目のSACRIFICE。
3回聴いてみてやっと、この曲にも慣れてきました![]()
そのせいか、牛田君の演奏を聴いて初めて、この難解な曲にも「歌がある」と思いました。
2曲目はショパンバラード第1番。
なぜこの曲を選んだんでしょうね。
誰もが知っている有名曲。
素人にも演奏の良し悪しがわかってしまいそう…
音が少し硬めで重く、ちょっと力入ってる?と思いました。
1次もそうでしたが、全体的に牛田君の音は力強く重めではありますね。
選曲のせいもありますが。
ラフマニノフのソナタも重厚な曲ですが、こちらの方がのびのび弾いている感じがしました。
牛田君は歌心のあるピアニストだなぁと思います。
だから、ラフマニノフは牛田君に合っている気がする。
素晴らしかったです。
最後、弾き終わって放心されているようで…立つまで少し間がありました
観客の拍手に胸に手をあてて、お辞儀されていて…
真面目な方だな~という印象は、お小さい頃から変わりません。
ドビュッシーなど印象派を、どんな音色で弾かれるのか聴いてみたいところです。
今日聴いたなかで、もう一度聴きたいと思ったのは、ゼーニンさんのドビュッシー「花火」と、マルセル田所さんのドビュッシーの「夜想曲」です。
田所さん、1次を聴いた時は曲が地味な気がしてちゃんと聴かなかったので、もう一回聴いてみようと思います![]()
