第10回浜松国際ピアノコンクールが始まりましたが…
朝10時半からのライブ配信で、トップバッターで出場される片田愛理さんを聴こうと思ったのに、ネットが全然繋がらない。
アクセスが集中しているんだろうと思い、何度かトライするのだけどダメ。
結局、観れたのは昼過ぎでした
仕事もあるし、ピアノ練習もしなきゃ、なのでライブを観るのは諦め、落ち着いたらゆっくりオンデマンドで観ることにしました
ところで…
ブログタイトルの「今日から…」ですが、こちらの映画も今日から上映開始です。
イギリスのロックバンド、クイーン。
そのカリスマ的な存在だった、ヴォーカルのフレディ・マーキュリーに焦点を当てた映画らしいです。
(内容はよく知らない)
何を隠そう、私は中学生のころからクイーンの大ファンでした。
私の音楽人生のなかで、唯一クラシックから離れたのはクイーンに出会った中学生のとき。
この映画タイトルになっている「ボヘミアンラプソディ」を聴いて、初めてロックという音楽を知り、その時から急激に、洋楽、特にブリティッシュロックにはまってしまったのです。
クイーンは4人組のロックバンド。
4人とも一流大学を出ているインテリなバンドで、それまでにいたディープ・パープルやレッド・ツェッペリンなどのヘビメタバンドとは一線を画してた。
フレディの作る曲はどこかクラシックの香りがして、音作りも重厚だった。
そしてフレディの声は、誰にも出せない特別な声で…4オクターブの音域を持ち「7色の声」とも言われてた。
私がファンだったのはドラマーのロジャー・テイラーでしたけど…
とにかく、カッコ良くて…
彼らの写真の載っている音楽雑誌を買いまくってた。
今のように、ネットで簡単に写真が保存できる時代じゃなかったからね。
今はYouTubeでいつでも映像が観れるけど…その頃はプロモーションビデオの上映会がレコード店であったりして、行ってました。
来日したときには追っかけもしました
名古屋駅の新幹線ホームで待ってたりね。
武道館公演にも行ったなぁ…
とにかく、夢中で…
クイーンの全盛期の頃と、私の青春時代はもろかぶっていたのです。
フレディは1991年にエイズが原因で亡くなってしまいましたが…
その頃私はもう子育て中で、クイーンファンはとっくに卒業してたので、ちょっぴり悲しかっただけでした。
最近でもよくCMソングで使われるクイーンの有名曲というと、「We are the champion」とか「Bicycle Race」、「We will rock you」かしら。
ボヘミアンラプソディも好きだったけど、私が好きだったのは、デビューアルバムやセカンドアルバムに入っている初期の曲でした。
Killer Queen
Brighton Rock
Bohemian Rhapsody
「ボヘミアンラプソディ」が上映されるということで、昔の思い出に浸ってしまいました。