今朝また雪が降りました。

今日は天気が良さそうなので、すぐに溶けそうです。

少~しずつ、春が近づいてきますね花

 

 

音楽史がある日は実技レッスンが短い…

先週は30分あるかないか…でした汗

告別を聴いてもらいました。

 

冒頭の序奏の感じはいいそうです。

とつとつと自分に問うように弾く部分。

もっと、唐突に止まる感じでもいい。

ここの休符は何もしない。

終わるわけでもなく、次に続いていくんだけど、思いにふけって歩いていて、ふと止まる感じ。

一つずつ歌っておさまってる感じにならないように。

 

和音でたたみかけるところは、もっと突き進む。

ダダダダ…と一気に。

ジャン!とストレートに。

綺麗な和音でなくていい。

 

ベートーヴェンは綺麗に弾かなくていいらしいです。

ベートーヴェンの性格を考えると、粗野で無骨な音でいいんだそう。

交響曲でもそうですよね。ジャジャジャジャーン、ジャジャジャジャーン…

フォルテからいきなりピアノになったり、逆だったり…

 

ベートーヴェンらしい音というのがあるんですね。

和音の切り方は腕を柔らかく上げるのでなく、決然とはっきり。

でも、どこへ向かっているかを考えること。

 

ショパンを練習しているときも、ショパンらしい音で…とよく言われます。

パーンッと上へ抜けるような華やかな音。

ショパンは貴公子のような音で、ベートーヴェンは無骨で男らしい音…かな。

ショパンの和音を弾くとき、ベートーヴェンみたいになってる…と言われるし、ベートーヴェンの和音はショパンのように弾かないで…と言われてしまいますあせる

 

作曲家の性格的なことも音楽に表れてるんでしょうね。

ショパンは知的で情感も繊細だし、激しい部分もあるけれど、あまり表には感情を出さず徐々に内面から滲み出すような感じ。

ちょっと女々しい…笑い

ベートーヴェンは感情をモロ表情にも出すし、怒りっぽくストレートで、やはり男性的。

でも感情を吐き出すとあっけらかんとしてしまうタイプかも。

 

シューベルトは同じように感情をストレートに泣いたり笑ったり出すんだけど、ベートーヴェンよりもっと節度がある気がします。

シューマンは普段は感情を表に出さないんだけど、気持ちが不安定で突然ワァ~ッと噴き出してみたり、だんまりになったり…何考えてるのかわからないところがあります。

 

シューマンに比べたらベートーヴェンは全体を見渡して、冷静に考えて作曲してますよね。

モチーフをいろいろ変化させて登場させたり、アイディア豊富で凝った作りをしている。

でもソナタの全楽章を聴くと、統一感があって完結してるな、って思います。

 

シューマンのソナタは違う要素があちこち出てきて、まとまりがあるような、ないような…

そうすると、シューマンのほうがもっと感情的な人ということかしら…

古典派とロマン派の違いもあるんでしょうけれど。

 

モーツァルトは天から降りてきたものをそのまま曲にしてしまうような、ほんとに天才的な作曲家で楽譜に書き直しはないそうだけど、ベートーヴェンは作曲するのにあーでもないこーでもないと考え抜き、楽譜は書き直しやコーヒーの染みだらけで真っ黒だそう。

 

いろんな作曲家がいて面白いですね。

 

そうそう、今音楽史の時間にバッハを勉強していますが、作曲家の中で一番頭の良い人は、やはりバッハでしょうか。

音符の数にこだわったり、音の並びを視覚的にこだわったり、結構理系なところもある。

でも内容は宗教感が強かったり、情景が浮かぶような詩的な部分もある。

ユーモラスなところもあったり…子育てにも参加する家族思いの方。

そして物凄い仕事量をこなす…という、男性として尊敬すべき人ですね。

「音楽の父」というのも納得です。

  

あくまで私が勝手に想像する作曲家像ですけど…ほっこり

 

自分の性格に似ている作曲家は誰かなぁ…と考えると…

ブラームスとかラフマニノフかな…

な~んて思ったり…雰囲気だけですけど笑い

 

大人しそうで凄くムスッとしていながら、内に秘めた感情は激しい部分があり、ロマンチスト…sei

見た感じと中身がだいぶ違う…

私も…真面目そうに見えますが、頭の中は結構子供っぽいこと考えてますゲラゲラ

 

ベートーヴェンタイプでは絶対ないですね。

感情がストレートではなく、すごくひねくれているんであせる

喜怒哀楽があまり表に出ないというか、考えてからでないと動けない、というか…

 

だからベートーヴェンぽく弾けないのか…sei

ベートーヴェンを練習していても、ちょっと理解できないところがあります。

突然、激しく感情を出して弾かなきゃいけないんだけど、どうしても気持ちが取り残される気がする。

ベートーヴェンは考えずに気持ち→即行動の人でしょうか。

いや、だからと言ってベートーヴェンぽく弾けるように、なりきって弾かなければ…

 

どんな曲でもそうですね。

自分と違う性格になりきって、日常と違う世界にどっぷり浸って弾く…

そうすると、自分にないものものも見えてきたりするんでしょうね。

 

作曲家さんたちの性格や、人となりにはすごく興味がありますが…

本当のところはどうなんでしょうね。

曲や書かれたものから想像するしかないのかなうーん

ぐだぐだ言ってないで練習、練習…もっと曲を探求しなければ…