いつも励まし合いながら、同じ先生にレッスンを受けている友人がいると前に書きました。
同じ時期に習い始め、同じ時に講師資格を取った彼女は、それから自宅でピアノ教室を始めました。
たぶん、20年近く教えていらっしゃるんだと思います。

今日はその教室の発表会でした。

 



私も近所の方から教えてほしいと言われて、ついこの間まで教えることを少しだけしていました。
「私は音大を出ている訳ではないし、下手なんですよ。」とお断りしても、
「小学校の間だけでも、楽譜が読めるようになればいいので…。」ということだったので、数名のお子さんを教えていたんです。
もちろん、教える時は真剣に、ピアノや音楽を好きになってもらえるように、一生懸命教えてました。
だから、自分も向上しなきゃ…ということで私自身もレッスンを受け続けてきたというのもあります。
でも、家の仕事も忙しくなってきて、子供たちが減ったこともあり、若い先生に全員引き継いでもらったのが今年の3月です。

中3まで来ていた女の子が中学3年間、合唱コンクールの伴奏をして3年続けて優勝して、最後の卒業式の学年合唱「大地讚唱」の伴奏もして、卒業文集に「ピアノを生かせる仕事に就きたい。」と書いてくれたのは、凄く嬉しかったです。

 

いつも、友人と合同で発表会をさせてもらっていたのですが、今年は気楽にお手伝いだけです。

人数も減ったため小さなホールでした。

自分の教える子がいないとはいえ、アナウンスや照明なども担当し、それだけでも緊張してしまいました。

 

子供たち一人一人が、今まで曲に取り組んできた努力の跡が見られて、どの演奏も素晴らしかったです。

大人しい女の子が緊張の表情で、でも一生懸命最後まで弾けたときに笑顔になったり、小学3年生の男の子が、クレメンティのソナチネを楽しそうに、そして、得意気に弾いているのを見ると、『音楽を好きになってくれて嬉しいな。』と思いました。

ソロの他に、親子で連弾があったりして、家族ぐるみで発表会に向けて練習されてきたことを思うと、家族のご協力もありがたいですね。

きっと、家族の絆も強まったんじゃないかな。

皆さんお疲れさまでした。

そして、一番疲れただろう友人に、「お疲れさま。」と言いたいです。

 

 

あ~、今度は私の発表会だ~!

また緊張してきました。