「白湯」の漢字読めますか
僕が読めるようになったのは。
福岡の鶏白湯ラーメンの有名店「はなもこし」からでしょうか。
豚骨文化の福岡で、豚骨とは違う、濃厚なスープ。
「好き!」と思いながらも「濃ゆ!」と思った覚えがあります。
その日は、「痛風のお薬出しときますね。」的な診察も終わり、気分は、近くのチキン南蛮カレー。
でも、定休日~。残念。
(この麺!)
(このつけダレ!)
(とりぱいたんらーめん)
城南線に向かい、チキンチキンと考えていると、「鶏白湯拉麺」の提灯。
CHICKEN MEN (鶏麺) にたどり着いたのでした。
いつもの苦手な券売機。
入店するまでの鶏白湯拉麺の気持ちは、はどこへやら。
緊張して、違うメニューを押してしまう。
今回は、ラーメンですら見つけられずに、つけ麺になってしまいましたとさ。
(券売機で見れるといいんだけど。。。)
不幸中の幸い。
濃厚なつけ汁に、手打ちの麺。
チャーシューをはじめに具材も上品で、満足な1杯となりました。
(鶏白湯スープを作る圧縮式の寸胴)
奥にある圧力型の寸胴が、濃厚スープの源です。
器具の進歩は、新たな食文化を作ります。
凄く時間が短縮できたり、手間をかけずに美味しかったり。
調理器具も調味料もどんどん進歩しているのです。
(何か練り込んであります。見えますか?)
今朝も、朝のニュースで「茅の舎」が取上げられ、江戸時代の調味料「煎り酒(いりざけ)」が紹介されていました。
「煎り酒(いりざけ)」知らないでしょ。
僕も今朝まで知りませんでした。
原材料は、酒と梅と鰹節と塩。
「煎り酒(いりざけ)」は、濃い味を求めていった時代背景の中で廃れたらしいですが、減塩・薄味・旨味のこの時代にベストマッチ。
痛風の僕には有り難い。
でも、たまには、このガツンとする旨味も堪能したいですね。
「塩ラーメン」「鶏白湯ラーメン」「台湾まぜそば」と食べたいものが目白押し。
少なくとも3度は行かないといけません。
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CHICKEN MEN (鶏麺)
ジャンル:ラーメン、つけ麺、台湾まぜそば
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