小倉の街に最近できたニューカマー。
その名も「にくまる」。
表には「肉寿司」の提灯。
お寿司?中を除くとカウンターが5席。
否応にも期待してしまいます。
前から、気にはなっていたのですが、なかなか一人では恥ずかしい。
怖い恥ずかしいが、適切な表現か。
初めての店に飛び込む時の、あの感覚です。
(名物大トロタン)
この日は、証券K氏と急遽飲むことに。
小倉の鰻屋「田舎庵」を目指しながら、「肉寿司」の提灯を思い出したのでした。
中に入ると、実は奥も広い。
サントリーの飲み物を確認。素人くささと、玄人くささが入り交じる不思議な感覚。
(名物秒殺ロース)
(焼いてくれます。)
(卵を絡めてお召し上がり。)
初めて入る店は、基本、「おすすめ」。
ここは、若くて可愛い男性が、2,500円のコースをレコメンド。
追加で、キムチの盛り合わせ。
驚きの2,500円コースが始まりました。
(山芋のキムチは絶品でした。)
(いやはや凄い。)
(ここから肉寿司)
(火を通しても通さなくても旨いのね。)
K氏は、関東に住みながら、九州が大好き。
毎回、ディープな小倉を大絶賛してくれるのです。
絶賛のポイントは、コスパを超える、「あ・り・え・な・さ」。
実は、この数日後に東京の老舗の鰻屋で会食。
政治家も来るお店。素敵な時間を頂きました。感謝!
それを総合すると思うのです。
どこでも素敵な食うかんが広がっているのだと。
今、間違って「空間」が「食う間」になったのだよ。でも、適切だからそのまま使ってみました。
違う文化と好みのなかで、行った先を楽しむ。
それが、「食う間」の大切さだと。
東京の鰻と福岡の「田舎庵」や「吉塚うなぎ」を比べるなんて野暮なことはしない。
「美味しいですね!」「初めて食べました!」「また来たいです!」「有難うございます!」
言葉が、素敵な「食う間」を作ります。
(奥も広いよ。)
K氏のその言葉を思い出して、素敵な方だと再認識しました。
次は、どんな「お・も・て・な・し」ならぬ「あ・り・え・な・い」を演出しますかね。
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にくまる 平和通り店
ジャンル:焼肉
093-551-0129
福岡県北九州市小倉北区魚町2-5-8
お店の情報
【リピート期待度:5】