北九州での生活?が長くなると、危険な街との認識がなくなり、いつしか、懐の深さを感じる街へと変わりました。
歴史のようなものに触れると一層感じますね。
今回は、私の所属する小倉南ロータリークラブの例会で、オリックスが経営されている、三宜楼茶寮 春帆楼へ伺いました。
(先輩のご厚意で、二皿頂きました!)
福岡市内ではなく、自宅から離れた小倉南RC(ロータリークラブ)へ入会しています。
小倉南RCの諸先輩方の懐も深いのは言うまでもありません。
門司は、前職の取材で訪れて以来。
海の見える素敵な場所に、心躍ります。
三宜楼は、かつての門司港の繁栄を象徴する歴史的建造物を感じれる空間。
歴史に疎い僕でも、重みを感じる素敵な場所でした。
(Webサイトから転載)
昔は、高級料亭で、一般の方は、なかなか入ることができなかった特別な場所。
取り壊されそうな時に、地元有志や北九州市が協力して、復活したのです。
(鯛のワタ)
(唐揚げ)
この教訓としては。
○当たり前と思っていても、いつか無くなってしまうということ。
○皆んなの気持ちが同じになれば、不可能を可能にできること。
などなど、様々なことを教えてくれます。
贅沢を極めた建築様式などは感心するばかりでした。
(ふぐちり)
当日は、71人のメンバーのうち、50人程度の方々が出席。
僕は、ほぼほぼ最年少。
出席率の高さは、小倉南RCの伝統ですね。
その日も、90歳を超える先輩と会食。
会話の中から、長年経営をやってきた生命力のようなものを頂きました。
本当にこの時間は有り難いなあ。
また、ある先輩は、脚が不自由でも毎週、福岡から来られます。
僕は、仕事で休むこともあるのに。。。
この日も急勾配の階段を一緒に登らせて頂きました。
以前、先輩が卓話で話されていました。
「福岡から時間はかかりますが、毎週、小倉南ロータリークラブの仲間や若い方から元気を貰っています。」と。
素敵な生き方ですね。
人としての生き方を学ぶ場面も多いロータリクラブのいち日。
僕の大好きな。大切な時間です。
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三宜楼茶寮 春帆楼 (サンキロウサリョウ)
ジャンル:ふぐ、懐石・会席料理、居酒屋
093-321-2651
福岡県北九州市門司区清滝3-6-8
お店の情報
【リピート期待度:3】