お疲れ様です😎
それから次に板金に二度目の錆止めの塗装をして、屋根自体にシーラー(下塗り剤)を1回塗装した写真です。
そしてこれが下塗りのシーラーを2回塗った後の写真🤳
今日なんですけれど、お家の塗装で1番大切と言っても過言ではない屋根の塗装についてお話しします!
以前のブログで下塗りの大切さと言うのを話させて頂いたのですが、いい写真が見つかったので載せながら解説します
まず、1枚目が板金に1回目の錆止めを塗装して、屋根自体はまだ下塗りをする前の写真です。
(板金の錆が酷く、電動工具を使い錆除去後)
本来塗装の工程は3工程で、この後に色の付いたシリコン塗料などを2回塗って仕上げるのですが、1枚目の写真で分かるよう元々黒だった屋根が色が何もなくなって真っ白になってますよね?
これにシーラーを1回塗ってもまだまだ吸い込みは止まらないんです!
この写真では塗り立てなのでまだ濡れた感じがありますが、時間をおいて乾くとまだ真っ白になります
↓一度目のシーラー塗装中
これでようやく目が止まってきた感じです!
大体の方はここで上塗りを掛けます。
安くて酷い業者だと先程の下塗り1回の時点で上塗りを掛けてしまうところも
正直言うとここまでやるとそれなりに費用はかかりますが、ここまでしないとすぐにダメになります🙅♂️
状態のいい屋根(築10年〜15年や立地環境の良い場所)の場合は下塗り1回で収まる場合もありますが、私の経験上滅多にありません。
屋根の塗装は外壁と同じシリコン塗料でも約外壁の半分の持ちとメーカーは言います。
ですが、外壁と同じ年数を持たせるのは塗料のグレードを上げる必要が出てきますが、よっぽど悪条件で無ければ、きちんと下塗りで吸い込みを止めて、上塗りをたっぷり塗ってあげることで次の塗り替え時期まで屋根がダメになってしまう事はまずありません‼️
なので、塗り替えをされる際は色々な所から見積もりを取って、金額が安くても後でダメになったら高く付くわけなので、必ず、理に適った説明と納得のいく説明が出来る信用出来るところにご注文して下さい!!