人生でいちばん愛したひとと、そこらへんのしょうもない顔見知りって紙一重。
どちらにしろ、そこにはなにも残らないから ね。

恋にルビを振らないで。

愛の行間をルビで埋めないで。




右に行こうか、左に行こうか、

曲がり角に潜む偶然にして必然の愛の行く末を。


今日にしようか、明日にしようか、

下り道に転がる偶然にして必然の愛の行く末を。


海にしようか、山にしようか、

雲に隠れる偶然にして必然の愛の行く末を。