昨日はいつも通りの電車に乗り、向かった先は外来。眼科と呼吸器内科を受診しました。
眼科は順調。次回は3ヶ月後。目の表面のシワは加齢によるものなので仕方ないと。シワに涙が溜まってゴロゴロするとのこと。
呼吸器内科では主治医の先生と面談。今後の治療について考えました。
1:タルセバとアバスチン
2:ドセタキセルとサイラムザ
3:オプジーボ か キートルーダ
3つの治療法を示されました。
1は二泊三日の入院、その後は3週間に一度の点滴を化学療法センターで外来でしてもらうようになる。血管増生阻害薬の副作用は喀血、血痰、血圧上昇、たんぱく尿がある。タルセバは卒業したと思っていたのですが、合わせ技だと効き目が延びるのですね。
(心の声)
2と3は、最低でも2-3週間の入院が必要。2か3の治療法であれば直ぐに業務の調整が必要になる。
3のオプジーボとキートルーダは、タルセバを内服して来た人には、重大な副作用の間質性肺炎が発生しやすくなり、危険性が高い。
「どうしましょうか。今日、決めなくても、次に土曜日に外来に出るのは25日(土)なので、その時に決めてもらってもいいですが…」と先生。
私もどうしたものかとしばし考えましたが、エイっと1番にしました。いきなり2番3番にしても仕事に関して人の工面がつきません。人が決まって引き継ぎがあります。1番はとりあえず、二日の入院で済みます。
1番でうまくいけば良しとして、ダメな時はダメでどうにかなるかならないか。まぁ、それも仕方ないこと。
↑「ケンシュツセズ」と冷たいカタカナが並んでいます。一つだけ「ケンシュツ」となっています。難しいことは分かりません。
昨日は2時間の遅刻で業務に戻りました。直属の上司と事務方のトップにこのインフォームドコンセントの用紙を見せ、職員の補充を依頼しました。
先生が2泊3日の入院を最短にしてくださり、今月末30-31と入院することになりました。後は家族への説明が残っています。
ところで、先生の説明を聞いていて、人生はうまく出来ていると思いました。内服薬の抗がん剤タルセバで治療を出来ると分かった時は嬉しかったですし、実際に恩恵に与りました。しかし、次の段階に行くと、内服薬で行った分、オプジーボの副作用は大きくなり、危険性も大きくなるのですから。そう考えると、人のいのちの長さは決まっているように思いました。
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