今週初めに、アンギオテンシン変換酵素(ACE)の検査をしました。採血です。
天津飯を想起させるような酵素の名前で何の検査か分かる方はプロですね。
2年半前に発見された肺の肉芽、2年半の経過を経ても変わらない両側肺門部リンパ節の腫大、続く咳、このことから先生はサルコイドーシスの心配されたようです。肺サルコイドーシスです。
サルコイドーシスの言葉を聞いた私は少々凹みました。サルコイドーシスは難病指定されています。
サルコイドーシスですか⤵︎と先生に応えました。
先生は、咳を止める薬なら何でも出せるけどな、原因が分からない以上はそう無闇に薬も出せない、と仰います。
昨日、結果が出たと先生から内線があり、結果を聞いて来ました。結果は陰性。安堵しましたが、咳の原因が分からずまた振出しに戻ってしまいました。
呼吸器内科の先生も内科の先生も、今後は年単位で見ていかなければいけないと思われているようです。
私の身体どうしちゃったのでしょう。
で、薬は何も処方されませんでした。
後は根性で咳を治すしかないようです。