先月末に下肢の血管超音波検査を受けてきました。
お腹が大きい時(妊娠中)にゼリーを塗ってお腹の上を滑らせ胎児の様子を観ていく検査の脚バージョンです。痛くも痒くもないだろうと高を括っていましたが…。現実はそう甘くはありませんでした。
13時の予約でしたが、次々と電話が入り昼食を摂る時間もなく、どうにか受付を済ませます。呼ばれたのは13時20分。
検査室では、下着一枚になるように言われタオルを渡されました。そこから長い長い検査の始まりです。いろいろな姿勢をとらなくてはいけないのです。
⬇︎後ろ向きに立ったり、前向きで右足を少し出したりします。足首やふくらはぎを軽く押されます。
⬇︎ベッドに浅く座って検査されたり、少し身体を反らせ手を着いた姿勢でいたり。もっと浅く座ってくださいと言われたり…。
最後にベッドにうつ伏せになりました。立っている時は途中眠くなって困りました。力を入れて踏ん張って立つのは思いのほか疲れました。
画像はどれもwebサイトより拝借しました。
検査にほぼ一時間、その後外来の待合で待ち、診察室に呼ばれて検査結果をききました。血管の一つ一つを略語で言われ画面を示して説明されました。私がこの一年くらい痛いと思っていた箇所は血液の逆流が起こっていたところ。血栓もあるようです。でも、まだひどくはないので手術は先でいいだろうと。仕事に支障はないので、しっかり仕事をしてくださいと言われました。
15時半には仕事に戻りました。
次の日、全身筋肉痛です。足から肩の辺りまで痛くてロボットのような動きをしていました。検査に相当力を入れていたのだと思います。オマケに咳から来る腰の痛みもあり、散々な一週間でした。何の検査も楽な検査はありません。
技師さんは男性でしたが、女性だったらよかったなと思いました。