干し柿づくりの風景 --日の光と風の力 干し柿 --  | 幸せ信州

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日の光と 

  風の力
     干し柿  ・・・・・・・

 

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  紅葉が盛りを迎え,山々や庭先の木々が緋色・柿色になるころ,家々の軒先につるされた,「柿のれん」は,紅葉の景観にいっそうの趣を添えます。

 

 

  

 

 

 

 

  >>>特産の干し柿,「市田柿づくり」最盛期


  長野県南部の飯田下伊那地域特産の干し柿,「市田柿」(イチダガキ)づくりが始まり,生産農家の人たちが加工作業に追われています。
 JAによると,ことしの柿は7月の長雨などの影響で実が成長する前に落ちてしまうなどの被害があったことから,出荷量は例年より若干少ない1100トンを見込んでいます。
 市田柿は今月下旬から出荷が始まります。

 

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◆市田柿
 市田柿は,2016年に地理的表示(GI)保護制度に登録された南信州を代表する特産品です。
 生産地の範囲は,飯田市,下伊那郡ならびに上伊那郡のうち飯島町および中川村です。

 あめ色の果肉と小ぶりで品のある外観,もっちりとした食感と口に広がる上品な甘さは,市田柿ならではです。ビタミンA,食物繊維などの栄養素も豊富に含み,また渋柿の中に含まれる渋味成分(タンニン)がポリフェノールの一種であることから,スーパーフードとしても人気です。