幸せ信州

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◎幸せ社会をめざして社会デザイン
 ・公民一体の地域づくり
◎良い社会人であれ
 ・ウェルビーイング:心身ともに良い状態
 ・良い状態を持続的に維持
 

 島崎藤村を顕彰する「島崎藤村記念文芸祭」主催 島崎藤村記念文芸祭実行委員会(共催:中津川市、中津川市教育委員会)は、今年で17回を迎えました。

 

 

島崎藤村記念文芸祭 作品募集
 

 ○内容/①現代詩、②短歌、③俳句、④エッセイ、⑤創作(短編小説・児童文学)の5部門。テーマ自由。

 ●規定/応募用紙をWEBから入手するか、問合せ先に請求。郵送、WEBで応募。
 ●出品料/1部門1000円※高校生無料
 ●資格/中学生を除く15歳以上

 ○賞/特選 各部門1点=①④5万円②③2万円⑤10万円、ほか●発表/12月上旬

 ●主催/島崎藤村記念文芸禦実行委員会、ほか
 ●応募先:〒508_0032岐阜県中津川市巣町1-1にぎわいプラザ4F_中津川市役所 文化スポーツ部文化振興課「第17回島崎藤村記念文芸祭係」
 

   ⇒⇒ 第17回島崎藤村記念文芸祭応募要項 (PDFファイル: 1.8MB)

   ⇒⇒ 第17回島崎藤村記念文芸祭応募用紙 (PDFファイル: 769.7KB)

 

 

 

 

 

 

 藤村 6年間小諸で過ごす

 

22-1018-tou 島崎藤村は,恩師である小諸義塾の塾長木村熊二の勧めで,明治32年4月に小諸に赴任し、小諸義塾の国語と英語の教師として約6年間の小諸時代を過ごしました。

 小諸義塾で教鞭をとる傍ら、古城のほとりに佇み『千曲川のスケッチ』や『椰子の葉蔭』など、多くの作品を世に送り出しました。

 小諸なる古城のほとり…で始まる『千曲川旅情のうた』の詩碑が懐古園内の千曲川を見下ろす展望台の脇に建ちます。

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島崎藤村は、馬籠村(現在の岐阜県中津川市馬籠)にある中山道馬籠宿の本陣、問屋、庄屋を兼ねる旧家に生まれました。「初恋」や「千曲川旅情のうた」、「椰子の実」などロマン主義詩人として出発。『破戒』や『春』、『家』などにより、自然主義文学を代表する作家となりました。『夜明け前』は、歴史小説として高い評価を受け、近代日本文学を代表する文学者となりました。