2月26日(日) やかげ町屋交流館谷山サロンにて、三鈴学園講師 秋山和哉のテノール・リサイタルが開催されました
伴奏は、ピアニストの石川環さん(三鈴学園元講師)でした🎹
古民家の雰囲気を活かした温もりのあるホールで、柔らかな日差しが降り注ぐ中、
「オー・ソーレ・ミオ(O sole mio私の太陽)」
から始まりました
イタリア歌曲、日本の歌曲、オペラ。。。
どれも一度はどこかで耳にしたことのある曲を、
ユーモア交えた解説と共に
秋川雅史さんの「千の風になって」を毎回歌うようになったエピソードには思わず笑い声が
あたたかい気持ちで、素晴らしい歌の世界に誘われました。
日本では「鬼のパンツ」の歌詞で知られている曲の原曲である「フニクリ・フニクラ(Funiculì funiculà)」は、
カンツォーネ(大衆歌謡)らしく、皆さまの手拍子と共に
子どもたちも大喜びでした
プッチーニ作曲の歌劇『トゥーランドット』から
「誰も寝てはならぬ(Nessun dorma)」
オペラの内容を知ってから演奏を聴くことで、
より歌声が心に響いてくるようでした
美しいピアノの旋律と共に、優しくもあり、情熱的な歌声の響き渡る素晴らしい時間でした
学園の生徒さんたちも遠方まで聴きに来てくださっていました
いつも応援いただき、心より感謝申し上げます
素敵な空間でした
誠にありがとうございました。