千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす、そして勝負は一瞬(BY 宮本武蔵)。
何事もすぐにできるようにはなりません。むしろ、すぐにできるようなものほどメッキが剥れやすく、すぐに役に立たなくなります。同じことの繰り返しでしか、本当の実力は身に付かないのです。
そして、勝負は本試験の一瞬だけです。その日にいかに実力を発揮できるか、そこでは普段のメンタル・トレーニングがモノを言います。
簿記は同じことの繰り返しでしか身に付かない学問なので、真の実力が身に付いたときに、つまり合格にふさわしいあなたになった時、合格できるのです。
ふぁいと!