手術始まったら、赤ちゃんの顔見るまでは眠くなる薬入れないはずなのに、何だか眠くなってきてしまった。前日も10時間くらい寝てるのに…
緊張感ゼロかよ…いや、数ヶ月大量出血に警戒し続けて生活してた緊張がやっと解けたのかもしれない。

コウノドリとかコードブルーとかめっちゃ好きだから、手術室の中の様子すごーく観察したかったのに目が閉じてしまう😪どうせ裸眼でなんも見えんしな…

ぼへーーーっとしながらたまに「もう切ってるんですか?」とか「赤ちゃんの産声聞けるかなぁ」とか「めっちゃ眠いんですけどなんか薬入れました?」とか周りの人に話しかけて何とか寝ないように頑張る

ちなみに、全然気づかないうちに切られてたし、36週だから産声は聞けるし、眠くなる薬はまだ入れてない。

もう赤ちゃんの頭見えてるよ〜の声でハッとして、しばらく待ってたら「ふぎょえーーーーん!」って産声が聞こえた!!

ふぇーんとかじゃなくて、なんか野太い(笑)逞しい😆

主治医が早口で「おめでとうございますっ!」って言ってくれて、すぐに次の処置に入り始めたのが分かった

前置胎盤、ここからが大変だもんね。


赤ちゃんは私からは見えなくなってしまったけど、娘の主治医の小児科の先生が診てくれてる様子。

オペ室看護師(助産師だったかも)が「1分経過〜」「5分経過〜」って言ってて、8点、9点、と聞こえてきた。
アプガーってやつか…と思いつつまた眠くなる。

何とか堪えてたら、娘の主治医が私の顔の近くに赤ちゃんを連れてきてくれた。

白い!なんか色んなもん付いてる!娘産まれた時と同じ顔!かわいい!!

とか一通り思う。

入院から担当してくれてる助産師さんが「先に上(病棟)連れてくね〜」と赤ちゃん連れて退出

その後は麻酔科から予告されてた通り眠くなる薬を足されて、今度こそ寝る。
寝る直前に産婦人科医達がめちゃくちゃ早口でなんちゃらかんちゃら!!って指示出してるのが聞こえて、聞いてたかったけど寝た。

どうか頑張って私から胎盤を上手いこと剥がしてください…と願いつつショボーン