０・１ミリの厚さの紙があったとします。
広さは無限と考えてもらって結構です。
その紙を一回、二つに折り曲げれば、
厚さは二倍の０・２ミリになります。
そして二回目、折り曲げると、
さらに二倍の０・４ミリになります。
こうして折り曲げるごとに、厚さは二倍になっていくわけですが、
では何度折り曲げたら、０・１ミリの厚さの紙は、
富士山の高さ・３７７６メートルを超えるでしょうか？
さて、この答えは後で述べるとして、
昨日、「今、日本人が知らなければならないこと」と題して、
七つの記事をアップしました。
東京裁判について、そして南京大虐殺について、
平和に対しておごっている日本人にとって、
驚く内容であったかもしれません。
あるいは中国の人民解放軍が、
アメリカ軍に申し出た太平洋分割管理案。
そして軍事国家として、ひたすらに走る中国共産党。
さらにはウイグルでの暴動、そして天安門事件など。
そして前の「国士無双の時代を目指して」
という記事の中で書いた２０５０年の中国の地図。
様々なことを述べました。
しかし残念なことに、
この日本のみならず世界は、嘘や偽りで溢れています。
詐欺、偽装、捏造で世の中は満ち満ちています。
そのために、
「人間は自分のお金儲けのために、すぐに嘘をつく生き物」
と捉えている人も、どうやら多いようです。
もしくは
「人は自分のためにしか動かない生き物」
と考えている人もおそらく大勢いることでしょう。
だから私が、
「狼が来るぞ！このまま羊のように、
のん気に草を食んでいたら大変なことになるぞ！」
と訴えたところで、
「どうせ嘘だろう。きっとお金儲けのために、適当な偽りを並べ立てているのだろう」
と、そう思われてしまうことも少なくないはずです。
それに日本のマスコミを見れば見るほどに、
「やっぱり民主党は、そんなに危険ではないのではないか？
あの本には中国が日本を狙っているなんて書いてあったが、やはりデタラメではないか？」
と、そう思えてくるかもしれない。
なぜなら多くのマスコミが、
報道の使命を忘れて、芸能やスポーツなどばかり伝えて、
民主党の正体も、中国の本質も、何も伝えていないからです。
だからこそ、書かねばなりません。
訴えねばなりません。
声を荒げねばなりません。
今という時代が、
危機を迎えている激動の時代であるというのに、
多くの国民がその危機に全く気づいていないという、
そうした日本最大の国難であるからこそ、
私はブログを行い、
そしてこれから素人ながらも、本を作ってさらに訴えていこうとしているのです。
日本人が目覚めて、
そしてこの国が安らかであるならば、
そしてさらにこの国が発展繁栄して、
世界が少しでも平和に近づいていくのであるならば、
私は男として座していることなどできるわけもありません。
当然ながら身も、命も惜しくありません。
だからどうか、このブログに書かれている内容を、
よく理解して、そして一人でも多くの方に伝えて下さい。
なぜなら、日本にはもうあまり時間がないからです。
すでに一刻一秒を争う非常事態であるからです。
これを読まれた方が、「民主党」と「中国」について、
どんな形にせよ、身近な人などに訴えて下されば、
必ずや平和ボケしている人々は、目を覚ますことでしょう。
なぜなら世界の真裏で起きていることではないからです。
他人のことでもないからです。
この日本で起きていることであり、
そして自分自身のことだからです。
日本で生きる者にとって、自分自身の危機なのです。
自分の危機に対して、完全に無視できる人など、
この地上にいるはずもありません。
ですから一人一人が情熱を持って熱く生きいれば、
必ずや全ての日本人が、迫る狼の危機に気がつくことでしょう。
そして羊のようにのん気に草をは食むことをやめて、
獅子の如く勇ましく立ち上がり、国難は去っていくでしょう。
なぜなら、わずか厚さ０・１ミリの紙であっても、
たった２６回折り曲げただけで、富士山の高さを超えていくからです。
ここで大切なのは、自分の国を思う情熱に他なりません。
自分たちの人生の土台を、大切に想う心に他ならないのです。
私たち一人一人の国を思う情熱が、
この国を守り、国をより善くしていくのです。
私たちが自分の人生の土台を真剣に想うことで、
私たちの人生が守られ、国は発展していくのです。
今、この日本は国難を乗り越えることができず、
そして日本が腐敗している理由、
それは私たち日本人が、
いつまでも平和ボケをして、眠っているからに他なりません。
いや、むしろ男性にしろ、女性にしろ、
日本人が、大義に目覚めて、
そして志を持って立ち上がった時、
世の中は必ず素晴らしくなっていくことでしょう。
豪傑猛者たちよ、天下国家のために立ち上がれ！
そうでなければ、あの富士でさえ、
中国のものになってしまう。