立山縦走
梅雨の晴れ間。6月最後の日、30日に立山縦走して来ました。
これを記事にするか少し悩みましたがこれから立山に行かれる方、
又は行こうかと計画されている方へ
拙いブログですが何かの役に立てばと思い書きました・・
この日は観光客が多いため朝7時10分の臨時ダイヤで入山です。
8時26分 室堂ターミナル前スタート
後ろから無断で撮影してごめんなさい。
今日の予定は
室堂ターミナル→一ノ越→雄山→大汝山→富士ノ折立→真砂岳→別山
雷鳥沢→雷鳥平→みくりが池温泉→室堂ターミナルと周回します。
雲は多いですが天気予報通りほぼ快晴
まずは雪上を一ノ越へ向けて直登します。
途中までは除雪してある様で歩きやすい
雪が腐っているので斜度があると結構登りがきつい
雪から解放されて石畳の遊歩道に出る、
一ノ越山荘は目の前。
9時19分 一ノ越山荘到着。
登山客も少なく相変わらず閑散としている。
9時20分 ほとんど休憩なしでまずは雄山山頂へ向けてスタート。
社務所が見えて来た。
四ノ越の小広場で休憩中の老夫婦と少し話をしました。
お二方とも70歳をすぎておられるそうで雄山に登れるか心配だったそうです。
自分は先を急いでいるのでそこですぐ別れましたが無事登頂して下山されたのかな?
10時10分 雄山山頂
ここで10分ほどの休憩。
軽く食事をしてすぐ大汝山に向けて出発。
因みにここから先へ行くのは自分のみ、
他の登山客が数人いましたが誰も縦走はしない様です。
すべりやすい岩場が続く。
もう7月だというのに室堂平は一面の雪。
今年は記録的な豪雪の上、カラ梅雨のためかあまり融雪が進んでいない様です。
雄山の方を振り返る。
10時39分 大汝山到着、今日はピークハントはせず山頂をスルー。
大汝山休憩所。ここは予約を入れれば宿泊出来るそうです。
ここで泊って立山連峰最高峰から日の出、日没の景観を楽しむのもありでしょう。
先行者のおじさん三人組がいて軽く挨拶。
さらに富士ノ折立へ向かう。
10時52分 富士ノ折立通過。
さらに真砂岳へ進む。
内蔵助カールが見えてきた。
ザ・稜線歩き
見た目楽しそうですがゴロゴロの小石が疲れた足裏にダメージを与えてくれます。
下から見てると分かり難いですが結構登りもきつい。
11時34分 真砂岳到着
ここで軽く食事のため小休止。
いよいよ縦走最後の山、別山へ
少し曇ってきたせいか画像がうす暗い。
両側切り立った稜線は風がモロに通過するので少し寒いです。
本当に誰とも会わないな。
ここまで人がいないとさすがに少し不安になってくる。
別山も近くで見ると結構迫力がありますね。
さらに進むと
道標が現れる。
ここで今回痛恨のルートミス
別山のピークへ向けて右の道を行かなければならないのに
なぜか左の巻き道へ入ってしまった。
ガイドブックにも残雪期は危険と書いてあったし道標にも書いてあるのに
何も考えずに入ってしまったのです。
するとこうなる訳です。
急斜面に道を覆う残雪が行く手を遮ります。
この画像は突破した後のものですが実はここに差しかかる前
反対方向からやって来た単独のカッコいい山ガールのお姉さんと鉢合わせたのです。
お姉さんは雪がどうとか少し興奮ぎみに話しかけてきて最初は何のことを言っているのか
良く分からなかったのですが自分はアイゼンとピッケルを持って来ていることを告げると
安心して行ってしまいました。
因みに画像の足跡はお姉さんがキックステップでトラバースした痕跡の様です。
自分は残雪の切れた下の方に回り込んで雪を回避しましたが周りは急斜面で滑り易い
砂利だったので自分のやり方はかなり危険です。
自分も無事通過する事が出来ましたがここはかなりの失敗で反省点といえますね。
12時28分
トラバースルートを通ってしまったため別山の二つのピークに立つことが出来ませんでした。
ですがいよいよ剱岳の裏側が姿を現します。剣沢も雪でびっしりだ。
別角度から見る室堂平、
複雑な起伏が実に面白い。
とりあえずの立山縦走終着点、剱御前小舎が見えてきた。
12時52分 剱御前小舎到着
今日は晴天なのにここにも登山客がほとんどいません。
因みにここは4月下旬からもう営業しているそうです。
本格シーズンへの準備のためヘリで運ばれた物資がたくさんあります。
室堂ターミナル最終接続の高原バスの最終発車は17時。
まだ丸々4時間あるのでせっかくだから剱御前にも登ってみましょう。
途中で雷鳥さんのオス?と出会いました。
迷彩模様なので分かりずらい。
しばらく粘りましたがとうとう前を向いてくれませんでした。
お相手はいるのかな?
13時06分 剱御前到着。
剱岳へ続く細尾根、
見ていると歩いてみたくてウズウズしました。
別山の巻き道で会った単独のお姉さんは黒ユリのコルがどうとか言ってたから
ここを歩いてきたのかな?
剱岳を最大望遠、
剱岳へ登る登山者の9割がこちらのルートを選ぶそうですが
ところどころで雪が着いているので登るにはまだ状況が厳しそうですね。
せっかくなので剱岳をバックに自分撮り。
こんなに良い天気と景色なのに誰も登ってこないのでタイマー撮影したため
画像が斜めになっているのはご愛敬。
さて、いよいよ下山です。
剱御前小舎のスタッフさんに聞いた新室堂乗越へ向かうルートを使います。
雷鳥沢を直で降りても良いのですが何せ急斜面で危ないので展望の良い
迂回ルートで降ります。この時点で13時38分。
ある程度降りて斜面が緩やかになってきた所で雪面に突入です。
他の人の足跡をトレースする。
良くみるとシリセードの跡もw?
下りの苦手な自分はアイゼン装着。
アイゼンなしでも降りられますが足を挫きたくないので付けました。
色んな角度から立山を楽しめるのが縦走の醍醐味ですね♪
14時37分
この辺も初めて来る所、浄土川かな。
とても綺麗だ。
降りてきた雷鳥沢を振り返る。
画像はありませんが雷鳥平の野営場管理所の横を通り
ロッジ立山連峰と雷鳥沢ヒュッテまで雪面を迂回して登り返して
15時06分 雷鳥荘に着いた。ここまでくれば室堂ターミナルまですぐそこ。
ここはエンマ台かな?
改めてここから今日歩いた立山の縦走路を見る。
実に感動的だ。
15時37分 みくりが池温泉通過
またまた別山の巻き道で会ったお姉さんの話。
自分とは逆の道順で縦走した後この温泉に入るため予約を入れたと言っていましたw
単独の山ガールお姉さんはやはりワイルドというか何か実に魅力的です。
去年も三回ほど単独の人と山で会いましたが何故かみんな美人さんなんですよね。
記念写真に撮ればよかったなぁ。
みくりが池もまだ雪で覆われている。
バスクリンでも入れたみたいな綺麗なブルー。
かなり大量画像の記事になってしまいましたが・・
15時57分 室堂ターミナル到着です。
終盤は相当ゆっくり休憩を取りながら歩いてきたので急げば15時前には着いたでしょうね。
途中寄り道しましたし正味6時間半というところでしょうか。
1時間ちょっとの高原バスでの移動へてケーブルカーに
17時36分 立山駅に到着。
しかし考えてみれば朝一で立山までいって縦走して夕方6時には家に帰れて
たった4190円で室堂往復出来てあれだけの景観を堪能出来るなんて
ある意味贅沢というか結構すごい事の様なw
すごく楽しかったので今年中にもう2回は行きたいですね。
おしまい
これを記事にするか少し悩みましたがこれから立山に行かれる方、
又は行こうかと計画されている方へ
拙いブログですが何かの役に立てばと思い書きました・・
この日は観光客が多いため朝7時10分の臨時ダイヤで入山です。
8時26分 室堂ターミナル前スタート
後ろから無断で撮影してごめんなさい。
今日の予定は
室堂ターミナル→一ノ越→雄山→大汝山→富士ノ折立→真砂岳→別山
雷鳥沢→雷鳥平→みくりが池温泉→室堂ターミナルと周回します。
雲は多いですが天気予報通りほぼ快晴
まずは雪上を一ノ越へ向けて直登します。
途中までは除雪してある様で歩きやすい
雪が腐っているので斜度があると結構登りがきつい
雪から解放されて石畳の遊歩道に出る、
一ノ越山荘は目の前。
9時19分 一ノ越山荘到着。
登山客も少なく相変わらず閑散としている。
9時20分 ほとんど休憩なしでまずは雄山山頂へ向けてスタート。
社務所が見えて来た。
四ノ越の小広場で休憩中の老夫婦と少し話をしました。
お二方とも70歳をすぎておられるそうで雄山に登れるか心配だったそうです。
自分は先を急いでいるのでそこですぐ別れましたが無事登頂して下山されたのかな?
10時10分 雄山山頂
ここで10分ほどの休憩。
軽く食事をしてすぐ大汝山に向けて出発。
因みにここから先へ行くのは自分のみ、
他の登山客が数人いましたが誰も縦走はしない様です。
すべりやすい岩場が続く。
もう7月だというのに室堂平は一面の雪。
今年は記録的な豪雪の上、カラ梅雨のためかあまり融雪が進んでいない様です。
雄山の方を振り返る。
10時39分 大汝山到着、今日はピークハントはせず山頂をスルー。
大汝山休憩所。ここは予約を入れれば宿泊出来るそうです。
ここで泊って立山連峰最高峰から日の出、日没の景観を楽しむのもありでしょう。
先行者のおじさん三人組がいて軽く挨拶。
さらに富士ノ折立へ向かう。
10時52分 富士ノ折立通過。
さらに真砂岳へ進む。
内蔵助カールが見えてきた。
ザ・稜線歩き
見た目楽しそうですがゴロゴロの小石が疲れた足裏にダメージを与えてくれます。
下から見てると分かり難いですが結構登りもきつい。
11時34分 真砂岳到着
ここで軽く食事のため小休止。
いよいよ縦走最後の山、別山へ
少し曇ってきたせいか画像がうす暗い。
両側切り立った稜線は風がモロに通過するので少し寒いです。
本当に誰とも会わないな。
ここまで人がいないとさすがに少し不安になってくる。
別山も近くで見ると結構迫力がありますね。
さらに進むと
道標が現れる。
ここで今回痛恨のルートミス
別山のピークへ向けて右の道を行かなければならないのに
なぜか左の巻き道へ入ってしまった。
ガイドブックにも残雪期は危険と書いてあったし道標にも書いてあるのに
何も考えずに入ってしまったのです。
するとこうなる訳です。
急斜面に道を覆う残雪が行く手を遮ります。
この画像は突破した後のものですが実はここに差しかかる前
反対方向からやって来た単独のカッコいい山ガールのお姉さんと鉢合わせたのです。
お姉さんは雪がどうとか少し興奮ぎみに話しかけてきて最初は何のことを言っているのか
良く分からなかったのですが自分はアイゼンとピッケルを持って来ていることを告げると
安心して行ってしまいました。
因みに画像の足跡はお姉さんがキックステップでトラバースした痕跡の様です。
自分は残雪の切れた下の方に回り込んで雪を回避しましたが周りは急斜面で滑り易い
砂利だったので自分のやり方はかなり危険です。
自分も無事通過する事が出来ましたがここはかなりの失敗で反省点といえますね。
12時28分
トラバースルートを通ってしまったため別山の二つのピークに立つことが出来ませんでした。
ですがいよいよ剱岳の裏側が姿を現します。剣沢も雪でびっしりだ。
別角度から見る室堂平、
複雑な起伏が実に面白い。
とりあえずの立山縦走終着点、剱御前小舎が見えてきた。
12時52分 剱御前小舎到着
今日は晴天なのにここにも登山客がほとんどいません。
因みにここは4月下旬からもう営業しているそうです。
本格シーズンへの準備のためヘリで運ばれた物資がたくさんあります。
室堂ターミナル最終接続の高原バスの最終発車は17時。
まだ丸々4時間あるのでせっかくだから剱御前にも登ってみましょう。
途中で雷鳥さんのオス?と出会いました。
迷彩模様なので分かりずらい。
しばらく粘りましたがとうとう前を向いてくれませんでした。
お相手はいるのかな?
13時06分 剱御前到着。
剱岳へ続く細尾根、
見ていると歩いてみたくてウズウズしました。
別山の巻き道で会った単独のお姉さんは黒ユリのコルがどうとか言ってたから
ここを歩いてきたのかな?
剱岳を最大望遠、
剱岳へ登る登山者の9割がこちらのルートを選ぶそうですが
ところどころで雪が着いているので登るにはまだ状況が厳しそうですね。
せっかくなので剱岳をバックに自分撮り。
こんなに良い天気と景色なのに誰も登ってこないのでタイマー撮影したため
画像が斜めになっているのはご愛敬。
さて、いよいよ下山です。
剱御前小舎のスタッフさんに聞いた新室堂乗越へ向かうルートを使います。
雷鳥沢を直で降りても良いのですが何せ急斜面で危ないので展望の良い
迂回ルートで降ります。この時点で13時38分。
ある程度降りて斜面が緩やかになってきた所で雪面に突入です。
他の人の足跡をトレースする。
良くみるとシリセードの跡もw?
下りの苦手な自分はアイゼン装着。
アイゼンなしでも降りられますが足を挫きたくないので付けました。
色んな角度から立山を楽しめるのが縦走の醍醐味ですね♪
14時37分
この辺も初めて来る所、浄土川かな。
とても綺麗だ。
降りてきた雷鳥沢を振り返る。
画像はありませんが雷鳥平の野営場管理所の横を通り
ロッジ立山連峰と雷鳥沢ヒュッテまで雪面を迂回して登り返して
15時06分 雷鳥荘に着いた。ここまでくれば室堂ターミナルまですぐそこ。
ここはエンマ台かな?
改めてここから今日歩いた立山の縦走路を見る。
実に感動的だ。
15時37分 みくりが池温泉通過
またまた別山の巻き道で会ったお姉さんの話。
自分とは逆の道順で縦走した後この温泉に入るため予約を入れたと言っていましたw
単独の山ガールお姉さんはやはりワイルドというか何か実に魅力的です。
去年も三回ほど単独の人と山で会いましたが何故かみんな美人さんなんですよね。
記念写真に撮ればよかったなぁ。
みくりが池もまだ雪で覆われている。
バスクリンでも入れたみたいな綺麗なブルー。
かなり大量画像の記事になってしまいましたが・・
15時57分 室堂ターミナル到着です。
終盤は相当ゆっくり休憩を取りながら歩いてきたので急げば15時前には着いたでしょうね。
途中寄り道しましたし正味6時間半というところでしょうか。
1時間ちょっとの高原バスでの移動へてケーブルカーに
17時36分 立山駅に到着。
しかし考えてみれば朝一で立山までいって縦走して夕方6時には家に帰れて
たった4190円で室堂往復出来てあれだけの景観を堪能出来るなんて
ある意味贅沢というか結構すごい事の様なw
すごく楽しかったので今年中にもう2回は行きたいですね。
おしまい







