4月15日、朝目が覚めるとドクッ、ドクッと2回ほど何かが流れ出たのを感じた。
「やだ、尿漏れ?」と思いながら、ベッドから起きて仕事へ行く準備を始めた。
服を着替える前に下着を確認してみた。絞れるほどではないが、思っていたより下着が濡れている。透明で水っぽい。おりものというより、尿漏れを疑った。そこで匂いを嗅いでみるが、アンモニアの匂いとも違う感じ。「う~ん、なんだろう」と思いつつ、今日はどうしてもはずせない会議があるので、まず会社に行ってから病院へ行こうと思い、車で会社へ。小一時間して、産婦人科へ。「胎児は順調ですね、大丈夫ですよ、一応簡単な検査をしてみましょう」ということで、検査。少し待つと、先生が検査の結果から羊水かもしれない、でもたぶん大丈夫でしょう、と。でも、一応大きい病院を紹介するので念のため、受診してみてください、と。紹介状、と聞いた私はイヤな予感がしたが、赤ちゃんは順調だという先生の言葉を信じたい気持ちでいっぱいだった。
大病院で診察を受ける。超音波で私のお腹を見た先生は顔を曇らせて「今回は諦めたほうがいいでしょう」と私に告げた。わたしは何がなんだか訳が分からず、この先生は何を言っているのだろう、信用できない、と思っていた。先生は続けた。お腹の赤ちゃんは元気だが、羊水が普通の人の2~3割程度しかない。ただ、今何か出ているものが羊水かどうか確定できない状況なので、まずはすぐに入院して様子を見よう、と。
私は、何一つ状況を飲み込めなかった。
だって、お腹に手をあてると
赤ちゃんは元気に動いていたのだから・・
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