龍神社。

東京・佃にある住吉神社は。


小さいながらも都内にある中で屈指の好きな神社さん。


以前も書いたことがありますが。


ここの神額は。


ほんとうに。

ほんとうに。

 
素敵なのです。


て、今回は住吉神社さんではなく。


住吉神社さんの境内にあり、こちらがあるからより住吉さんが好きである理由の1つの龍神社さん。

のご紹介。



祭神は龍姫大神（豊玉姫神）於迦美大神・竜王弁財天。


　昔、住吉神社の境内に水を司る神、龍姫大神（豊玉姫神）が龍神社として創建され。

その後、佃島に白蛇が現れたため、その白蛇を龍神と崇めて佃の町の中に祠を建てて祀ったのですが。

この祠は、漁師が網を渋釜で煮る作業場の近くにあったため火熱の害を受け易く、網元の夢枕に祭神が現れ、住吉神社の境内へ移りたいとの神託があったため、のちに、住吉神社境内社の龍神社に合祀。

翌年になると日本橋老舗白木屋の大弁財天と龍神社が合わせて祀られることになり、「龍王弁財天」としてお祀りするようになったそうです。



最近、神様の名前をしっかり覚えるようにしているので。

勉強がてら、書いてみました




神様や歴史を知ることの魅力も神社めぐりにはたくさんありますが。



個人的にここは。

しずかーに佇む感じが好き。


わたしも一緒に穏やかになれるというか。


感覚的に好きな神社さんです。




【龍神社】
文政五年（1822）に創建。天保十年(1839)に日本橋老舗白木屋の守護神として祀られていた大弁財天とを合わせて「龍王弁財天」とお呼びするようになる。開運出世・金運上昇・商売繁盛・学業成就・芸能達者・病気平癒の御神徳を持つ神とされている。

◇東京都中央区佃1-1-15