90年代前半までのワンルームマンションと言えばバス・トイレ・洗面手洗い器が一緒になった、3点ユニットと呼ばれるバスルームが多かったように思えます。

当時は土地の値段も高かったですから、この時代に立てられたワンルームマンションは、小さな部屋を少しでも有効に使えるよう水回りをコンパクトにまとめた間取りが多かったですね。


それでも当時は住む人も「まあ、狭くても仕方ないか。この立地条件だから…」という感覚があったと思いますが、その後時代とともにライフスタイルも変化し、

「やっぱり、バス・トイレは別でないと・・・洗濯機置き場も室内に無いと洗濯機が傷んでしまうし…自炊もしたいからキッチンはある程度の大きさはほしい…ちゃんとした収納もほしい…」

などの要望も高まり、以上の条件を満たした30㎡以上のワンルームマンションもかなり多くなってきました。

そのようなこともあり、例えばほぼ同じ条件のマンションで3点ユニットとバストイレ別の賃貸物件があったとして、もしバストイレ別の物件の方の家賃が5000円高かったとしてもこちらを選ぶ傾向にあるのも現状です。


当社にお問い合わせを頂く賃貸ワンルームマンションのオーナー様、中古のワンルームマンションを購入されたお客様からのご要望で一番多いのがやはり「バストイレを別にしたい」なんです。


大抵の場合は新たにトイレを移動させて設置することが可能なのですが、昔のマンションでは排水管が部屋の床下ではなく下の階の天井裏を通している場合、また躯体との兼ね合いもありトイレの位置を変えることが出来ない場合もありますので、もし中古のワンルームマンションの購入を考えていらっしゃる方、そのような点にご注意の上購入されることをおすすめいたします。
豊島区のリフォーム便り~生まれ変わる住空間~

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