鎮痛剤を飲む習慣は、普通？

50代からの素敵な人生のための女性のストレスケアとからだ作りの専門家、中井です。

今日は、学校薬剤師の仕事で

担当の中学校に行ってきました。

コロナで去年は、プールがなかったので、二年ぶりのプールですが、

水質検査、塩素が十分足りてるか、多すぎないか？

学校でも、日常的に検査や記録はされていますが、

第三者の目で確認ということで、

行っています。

日常検査ではチェックできない、細菌や有機物の検査のためのサンプリングも行います。

プールの真ん中の水をとってくるというミッションがあるのですが、

授業の合間に、先生か中学校だと生徒さんなどに採ってきてもらいます（自分で行ってもいいみたいですが(笑)）

水深２０ｃｍとお願いしたら、

なんだか潜ってる・・・・・

いやいや水深２０ｃｍは水面からです。

潜らなくていいのよ。

一生懸命採ってきてくれた生徒さん、ありがとうです。

サンプリングした、試料で自分で測定できるものは、薬剤師会にある実験室で測定して、できないものは、アウトソーシングで検査に出します。

だいたい月に一度伺っています。

そこで、リアルに中学生の不調に向かい合ったいらっしゃる保健室の先生を通して、

リアル中学生の不調や健康の問題に気づかされます。

保健室で対応する不調は、「不調」であって、未病状態だったり、疾患のケアが十分でなかったりという、マイルドな症状ですが、看過できないと感じます。

ケガを除くと

頭痛、生理痛、気持ち悪い、めまい、痒いなど

そのために病院に行くというほどではないですが、

不調は不調。

これから本当の病気に移行していく前に、自分でケアしていけば解消していくものと、

すでに治療中の疾患のコントロールがよくなくて、不調になり保健室を訪れる。

保健室は、生徒にとって、シェルターのような、ピットのような場所なんですね。

応急処置をして、送り出された生徒さんは、

不調が教えてくれるサインを受け取っているのだろうか？

頭痛、生理痛に、

痛み止めを習慣的に飲むということが当たり前なはずはないんです。

どんなケースでも、当てはまるわけではないですが、

習慣を変えるだけで、改善する例はたくさんあります。

母親の習慣をまだ大人ではない中学生の子供に適用するのは、

どうかなと私は思います。

頭痛は遺伝しません（片頭痛以外）。

子供の頭痛の大半は、緊張性頭痛です。

なんとなく頭痛がするな～という程度の痛みは、片頭痛ではありません。

片頭痛は、予兆があったり、日常生活に差し障るほど強烈な痛みで、

受診したくなるほどの痛みです。

ちょっと高価ですが、片頭痛の薬はあります。

ドラッグストアなどで自分で買うことはできません。

医師の処方箋で処方される薬です。

頭痛、生理痛。

「薬」だけが、唯一の解決策ではありません。

たとえば、歩いて不調を改善する

「骨盤腸整ウォーキング」も

試してみる価値はあると思います。

体験会、７月も行います。

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7/18(日)　１０:００　-　１１：：３０　サロンで対面
こちらも、LINE公式でもお申込みいただけます。

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