父は若い頃とても運転が上手で色んな
人たちにほめられていたようです。
実際上手。
ただ、年をとってきて咄嗟の判断力の低下を
すごーく感じます。。。
運転技術は高いのですが
運転ってそれだけじゃないでしょう?
高齢者の高速などの逆走がよく問題に
なってますが、あれも判断力の低下ですよね。
問題は父は自分の老いをみつめられないこと。
些細な間違いをしたときは、口では
俺ももうあかんなんて言ってるけど
本心は全然別。
絶対認めない、自分は老いてない!!
ってのがあると思います。
特に車の運転に関して、怖いなと感じて
それを伝えると、ものすごく反発して
絶対認めない。
自分は上手い!問題ない!
これを怖いと感じるお前がおかしい!と。
とにかく言い訳して、自分を正当化するのに
必死で気の毒なくらい。
昭和男性のあるあるなんでしょうか?
今のところ、生活道路を運転するのに
何も問題はないけど。。。
自分の問題点をありのままに受け入れる
ことができるって大切だなぁと
父を見ていて思います。
確かに自分の見たくない部分をありのまま
うけいれるって容易ではないよね。
父よ反面教師をしてくれてありがとう。