毎日の様にニュースを見ているが、なかなか大きな進展が見られない。
三号炉がMOX燃料で他の原子炉とは異なることなど最初から判っていたこと。
こんなことを今さら掘り下げるのではなく原子炉が破れた場合の今後の収束についてあらゆる手を出し、最適なものを選択すべきだろう。
また、この先の長い期間(数年オーダー)の継続処置や継続監視のための準備も進め、そのための装置などの準備が必要だろう。

目先の対応と将来に向けた対策は分けて一日も早く体制作りが必要だ。
今日のお昼は高坂SAに立ち寄り、かつやの野菜炒めカツを食べた。
ボリュームはたっぷりではあるが、さすがに食べにくい。
食べていくに従って厭きてくる。
野菜炒めとカツのコラボレーションに疑問が残る昼食でした。mistyboyのブログ-110324_1221~01.jpg
これまで地震やガソリンの影響で出張を制限していたが、徐々に落ち着いてきたことから群馬に出張することにした。
朝一番の移動で会議をして午後には戻ることになる。
今朝の関越は比較的車が多い、今日から東北自動車道も全線開通とのニュースもあることから、被災地へのお見舞いや応援などを控えていた人たちも徐々に動き出すことことだろう。
今回の大震災の復興に向け、全ての復興に関する作業を加速的に進めるために、まずは組織だと思う。
予算確保から方針決定まで一日も早く進めるために早急な組織化を望みたい。
そして、復興に向けて全ての事柄について、進捗状況が判るようにしていってほしい。
3.22 煙の影響で一時中断するも、4号機への放水が特殊機械にて実施された。これは民間からの提供である。
テレビ画面からは建物の周囲で作業をする人たちが映っていた。
この特殊機械を貸与し、それを現地にまで出掛けて操作する作業者に敬意を表したい。数日前のヘリコプターや放水車での放水場面とは大きな効果の差を感じ、使用済み燃料格納プールへの給水としては確実に給水が出来ている期待が持てる。
これは、この先のその他の作業には大きな効果となる。
周囲の放射能を安定的に下げることが期待でき、電源接続後の大切な復旧作業全てにおける効率改善に役立てたであろう。
感謝、感謝である。
また、他の作業の中でも3号機の中操に明かりがついたと言うのもこれからの復旧作業には大きな第一歩である。
そもそも、原子力発電所の制御に最も大切な中操をいつの時点で離れたのかは知らないが、もしもの時に制御操作する中操でありながら、早い時点の操作がここからできなくなるとすれば、第二遠隔操作室があってしかるべきでもある。
地震から10日、仮設住宅の建設が始まった。数万世帯の仮設住宅が必要になる。被災を受けた場所には作れない中で、学校などまとまった土地に建設されるようだ。

日一日と、安心できない日が続いている。東京消防庁など全国をあげ、各種のさまざまなアイデアでの修復作業が進んでいる。

3.21 1,2号機への電源接続などが完了し、冷却水の送水の準備がどんどん進められている。3,4号機の使用済み燃料格納プールへの送水もある程度の成果が出た様で、航空写真による温度分布からは100℃以下であることも確認されたようだ。一日も早く、「低温停止」に向けてのストーリーが始まってほしい。

昨日に続き、今日も暖かな日となったため、昨日に続き八王子の畑でじゃがいもの植え付けを行った。まだ、若干寒い日ものこるので、少し深植えとした。今回は、種芋を買うのが遅く、いつもの北アカリの種がないために男爵、メイクインの2種類とした。肥料は鶏糞と化成肥料の2種類を種芋の間に施した。2日掛けて全てのジャガイモは植え付けを終えた。
3.20 今日も、昨日に続き、3,4号機使用済み燃料プールへの放水及び1,2号機への電源系統工事が行われたようだ。なかなか、作業が進まず、各部の冷却が全て電気系統にて継続的な稼動するまでには、かなりの時間が掛かりそうである。1,2,3,4号機の原子炉及び使用済み燃料貯蔵庫などの冷却が電気的な装置にて継続的に行われるようになれば、現在実施している作業の一段落であるが、まだまだ時間が掛かりそうである。

これまでの流れ


3.11 4,5,6号機については定期点検のため停止中であったが、1,2,3号機については稼働中、地震と共に自動停止、しかし、地震の影響で冷却用のディーゼルエンジンが稼動せず、「電源の喪失」に至った。
それにより、原子炉の停止と共に本来ならば継続的な冷却が必要なところが、最も大切な冷却ができなくなるという事態に陥った。

3.12 冷却機能を失った1,2,3号機の原子炉は、異常に温度が上昇することで、冷却水が減少し、燃料のむき出しが発生し、それが要因で水素が発生し、発生した水素が原子炉建屋に充満したことで、1号機建屋が水素爆発を起こし、建屋の外壁が吹っ飛んでしまった。外部から海水を送水するポンプを設置し、海水を注入開始した。

3.13 3号機も同様に冷却水が沸騰し、推移が低下したことから、1号機同様に海水を送水することが開始された。また、この間、原子炉内部の圧力を下げるために弁を開けるなどの操作が行われる度に、周囲の放射線量が上昇し、周囲の住民がどんどん避難することになった。

3.14 1号機に続き、3号機も水素爆発を起こし、建物の外壁が吹っ飛んでしまった。また、これまで安定していた2号機についても同様に冷却水の送り込みができなくなった。結果的に燃料棒が全て露出してしまったことから他と同様に海水を送水することが始まった。

3.15 4号機でも同様に爆発が発生し、この原因は近くに設置してある使用済み核燃料からの出火と考えられている。

3.16 前日の出火した4号機で再度の出火が確認されたと同時に3号機からは白い水蒸気が確認された。

3.17 ここからは、3号機上部にある使用済み核燃料貯蔵プールからの燃料の露出が懸念され、自衛隊ヘリによる散水などでのプールへの送水が実施された。

3.18 対応の中心が使用済み核燃料貯蔵プールへの送水となり、いろいろな送水方法が準備された。その中では、東京消防庁ハイパーレスキュー隊による活動も検討された。

3.19 ここからは3号機の使用済み核燃料貯蔵プールへの送水と共に、5,6号機では送水用ディーゼル発電機の復旧により、電源系統が復活し始め、5号機の燃料プールへの送水が開始され、冷却が開始された。
2号機の予備電源変電設備から建屋内への電源ケーブルの接続を完了、午後、3号機に向け、東京消防庁のハイパーレスキュー隊は遠距離大量送水装置、屈折放水塔車を組み合わせ、約7時間にわたる放水を開始した。この作業は無人で行えることを目指して開始した。