小品花〜専門教授者勉強会〜その2 | 霞こでまり の 花語り                                

チューリップ赤

皆さまの作品をご紹介します。


薊(あざみ)のなんとも言えない立ち姿。

これ、薊の茎を矯めて作られたそうなんです。

びっくり

茎の間には立派な葉もありますから

その葉を痛めないように

そっと矯められたということですね。


私は、薊は水が下がりやすくデリケートな

お花材なので、なるべく触らないように

気をつけながらいけましたが、、


次回からは

薊の茎を矯めてカーブを作ってみます!


チューリップ赤 小品花 七竈、薊、鳴子百合

 家元小品花器 辰砂にて



鳴子百合を高く配した作品。





チューリップ赤 家元小品花器 

皹寧窯礎瓶(ひびねいよういしずえへい)にて







自宅でいけ直しました

チューリップ赤 小品花 

  ななかまど、あざみ、なるこゆり
  
  家元小品花器 皹寧窯礎瓶にて



薊がどれくらいもつか、試してみたら。

きちんとQDやHBで養生すれば、意外に長い間元気でいることがわかりました。


太めの薊で5日間

細い薊は12日保ちました。



びっくりです。


チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤


勉強会の日

午前中には、委任式と懇談会がありました。

久しぶりに地区委員の先生方とお会いしてお話しできて、本当に楽しいひと時でした


皆さまと一緒にいけばな展や

イベントができます日を

心待ちにしています。


それまで日々気をつけて

元気でいましょう。


チューリップ赤