
19世紀、ブルゴーニュ
そこは天使が舞い降りる丘。
という、チラシに書かれた文字を見て、
私が見なくて誰が見る?という思いで見に行きました。
自身の理想のワインを造るべく野心を燃やす農夫ソブランの元に
ある夜、謎めいた天使が舞い降り、ぶどうの苗を授かる。
自分のワインを造ることを目指し、ぶどうを育てる日々。
美しい村の娘との結婚や、知的な男爵夫人との禁断の愛。
これはワインを造りをめぐる究極の物語であるとともに
ひとりの男と彼を取り巻く女性たちと天使が織りなす30年にわたる濃厚なラブストーリーである。
要約するとチラシにはこう書いてあります。
また、そうそうたる人々(女優・俳優、アーティスト、作家、音楽家、デザーナーなど)の
絶賛の声も掲載され、期待がいやが上にも高まっていました。
が、が・・・・
結果は
ビミョー ・・・・・・・・・・・・・・・・・(笑)
あくまでもわたくし個人の感想なんですが
天使を実像として視覚化する意味が感じられない。
ひとつひとつのエピソードが深く伝わってこない・・・上澄みのよう。
官能的というのがキーワードのように語られているようですが
そういうシーンが多いだけ。
ブルゴーニュが舞台なのに、英語というのも
ちょっと違和感があります。
「ワイン」、「ブルゴーニュ」というイメージだけを映像化しただけのような気がしました。
というか、今の時代、こういうイメージを描いている人もあまりいないのでは???
とっても疑問の残る、消化不良のひととき なのでした。
でも、興味のある方はどうぞ。
(ってここまで書いといて、それはないか・・・(笑))
『約束の葡萄畑』 あるワイン醸造家の物語
監督:ニキ・カーロ
原作:エリザベス・ノックス (THE VINTNER'S LUCK)
脚本:ニキ・カーロ、ジョーン・シェッケル
フランス・ニュージーランド合作/英語
上映時間:126分