ファンタシースターポータブル2インフィニティの自キャラ設定です。














■1st ルヴェイル

mist rain-ルヴェイル

「くだらない、何度も言わせるな」 「所詮その程度か」 「あれほど無理をするなと…!」

【名前】ルヴェイル・ディアクロー
【年齢】24歳
【種族・性別】ヒューマン・男
【身長・体重】182Rp・68Kv
【職業】ブレイバー

元はガーディアンズで働いていたがフリーの身となってリトルウィングに所属した一人。
やめた理由としては「特にない」と本人は言っている。
どこか近寄りがたい雰囲気を持ち、無口で無愛想。返事などは必要最低限のことしか言わない事が多い。
表情を表に出さないため、常に無表情で気持ちを読み取りにくい。交流が深くなってくると世話好きで根は優しい面が見え隠れしてくる。相手に感謝されたりすると一見そっけないが、内心嬉しかったりする。つまりツンデレ。
彼の笑う姿とデレデレは☆16レベル。滅多に見られない。
読書が趣味で、彼の部屋にあるビジフォンには数えきれないほどの書物が大量にデータ化されている。
ジャンルを物凄く細かく整理しているため、勝手に新しい書物を適当な場所に入れると口を聞かなくなる。
若干神経質。気になることがあると満足するまで調べないと眠れない。

戦闘スタイルとしてはメンバーによって前衛・後衛を使い分けるバランス型。
だが我が家ではフォース二人をのけて一番の衛生兵ポジションであり、とにかく突っ走るハンター二人に頭を抱えている。
主にツインセイバー・セイバー・ダガー・ウィップ・シールド・ツインハンドガンを使用。
ニューデイズ製の刀がお気に入り。大抵初めて使う武器やスキルでもそれなりに使いこなせる天才肌。
手数とスピード重視故にソードなど大型の武器は滅多に使わない。

ガーディアンズ・リトルウィング共に所属した本当の理由は「記憶を探すため」であり、13歳より前の記憶が無いらしい。未だに大部分を思い出せないでいる。
自分の記憶に関して何か手掛かりがつかめそうになった時、普段の冷静さを若干見失う時がある。
ガーディアンズをやめた後でも仲間とは交流が深く、こっそり仕事の手伝いをしていたりする。
心をなかなか開く事が出来ないために初対面だとかなり冷たく人と接してしまう。

基本辛いものが好きだが、甘いものも食べられる。しかし若干好きじゃない。お酒は人並みに飲める。
寒さには強いが暑さには弱い。モトゥブの砂漠に行くとテンションがかなり下がってしまい、補助等が疎かになる時がある。



■2nd 霧夢

mist rain-キリム

「よーしっ!頑張っていこうね!」 「おなか…すいた…」 「もー兄さん!いい加減にしてよ!」

【名前】キリム・グレン
【年齢】20歳
【種族・性別】ビースト・女
【身長・体重】162Rp・55Kv
【職業】ハンター

元はガーディアンズで働いていたがフリーの身となってリトルウィングに所属した一人。
やめた理由として「兄さんがやめるって言ったから…」と本人は言っている。
明るく元気な中型ビースト。義理の兄がいる。
優しくほんわりした性格だが、若干天然なところがある。計算ではないらしい。
社交性に富み、しっかりとした常識を持つため年上に可愛がられやすい。
見かけによらず大食いであり、食費が物凄くかかる。彼女と食事に行くとメセタが飛ぶように消えていく。
機械いじりが得意。ただし分解することに限る。一応修理も出来るらしいが腕は毎度安定しない。
趣味は食べる事・食べ歩き。そのまんまである。
だが作るのも好きであり、よく大量に作ってはそれを全て食べてしまう。

戦闘スタイルは力でねじ伏せる兄の戦闘スタイルとは違いスピードで勝負をかける。
ブラストバッジはそれに合わせ「旋風」のナノブラストであるザヴン・ヴァル。
ダブルセイバー・ツインダガー・ダガーを愛用しているが、たまにスピア・ソードなどハンターらしい武器も使用する。命中は安定しないが、クロスボウ・ツインハンドガンなど射撃武器も使用する。
ダブルセイバーは特にツインブランド・レプカがお気に入り。

幼い頃に狂暴化した原生生物に両親を殺され、孤児院で育った。昔は内気で臆病な性格で、孤児院の中でもしばらく独りぼっちだった。が、同じ孤児院で暮らしていたアルヴァスが積極的に接してくれたおかげで彼を兄として慕う様になり、現在の性格が築きあげられていった。
本名はちゃんとあるのだが、アルヴァスの苗字を使っている。
ガーディアンズでもそうだったがリトルウィングで稼いだお金を孤児院に寄付しており、育ててくれた院長の手伝いをしにいくこともしばしばある。
ルヴェイルと同じくガーディアンズの仲間と交流が深い。

大食いなのには理由があり、他のビーストに比べてエネルギーの消費が激しく大量にエネルギー接種を行わなければミッションに手が付かないためである。小まめに何か食べていないと動けなくなってしまうので、ミッション中も移動中に何か食べていたりする。
モトゥブの地理には詳しいが、他はさっぱりでありよく迷子になる。
ニューデイズの文化が好きで、部屋はニューデイズ仕様。個人でニューデイズ語の勉強をしている。



■3rd アルヴァス・グレン

mist rain-アルヴァス

「こんなもんさっさと片付けちまおうぜ!」 「妹を泣かせるヤツは絶対許さねぇ!」 「そ、そんな格好ダメ!お兄ちゃんの!前だけで!着なさい!!」

【名前】アルヴァス・グレン
【年齢】24歳
【種族・性別】ビースト・男
【身長・体重】198Rp・92Kv
【職業】ハンター

元はガーディアンズで働いていたがフリーの身となってリトルウィングに所属した一人。
やめた理由として「制服が堅苦しいから」と本人は言っている。
大型ビースト。キリムの義理の兄。
仲間思いで情に厚いが、感情的で単純。考えるよりも先に行動のタイプ故に取り返しのつかない事になるのが多い。
怒ると気が済むまで暴れ回る体質。身の周りにある物を破壊しつくしてしまう。
全く正反対の性格をしているルヴェイルと仲が悪い。
義理の妹であるキリムに溺愛しており、キリムの前では一人称が「お兄さん」や「お兄ちゃん」になる。妹離れがなかなかできない。
また、妹に近づく男は全て敵と見なすため、キリムは毎度それによって苦労している。
趣味は楽器演奏。昔バンドを組んだりしていたらしい。
キリムと同じく料理が好きで妹が食べる分には物凄く気合いをいれる。他人に出す料理は物凄く手抜き。

戦闘スタイルは力でねじ伏せる「やられる前にやれ!」タイプ。なので敵にとにかく突進していく。
ブラストバッジは「衝撃」のナノブラストであるガヴリ・ヴァル。暴走率は高く、暴走すると誰にも止められない。
装備する武器は重量系のものが多く、ソード・アックス・スピアが主力。「銃?何それ美味しいの?」
重量武器なので隙が若干あるが、威力は高い。

キリムと同じく孤児院で育った身だが、孤児院に入る前のことは彼女にさえ話さず、口を閉ざしている。
「過去は過去だからもういいんだ」と笑っているが、キリムはそれが気がかりで仕方が無い。
孤児院では中心的存在で、いち早くガーディアンズに出稼ぎにいったのも彼。現在も孤児院への寄付を続けている。
唯一の大切な家族として妹を守り抜くことを決意してから、妹に何かあろうものならすぐに駆け付ける。

大柄で筋肉質なガッチリした体格で力も強いせいか「ガチムチ」呼ばわりされることもある。
サングラスはガーディアンズ時代から愛用しているが、リトルウィングに所属してから顔にペイントを入れてみたりと楽しんでいるらしい。
よく食べるがキリムほどではない。激辛製品が大好物。
泳げなくはないが泳ぎが苦手だったりする。



■4th 夕海

mist rain-ユア

「大丈夫ですか?今回復しますからね」 「あ、あの…喧嘩しないでください!」 「私だってやればできます!」

【名前】神志那 ユア
【年齢】17歳
【種族・性別】ニューマン・女
【身長・体重】150Rp・37Kv
【職業】フォース

元はガーディアンズで働いていたがフリーの身となってリトルウィングに所属した一人。
やめた理由としては「家業のお仕事が忙しくなっちゃったから…」と本人は言っている。
どちらかといえば内気で大人しく健気。礼儀正しく、他者を敬う。争いごとが嫌いな為、仲間同士の喧嘩の際は止めようと必死になるが結局出来ず落ち込む事が多い。怒ると怖いらしい。
習い事が多く、ある意味習い事をすることが趣味になりかけている。
料理が苦手でキリムにニューデイズ語を教える代わりに料理を教えてもらっているが、なかなか上達しない。

フォースとしてミッションでは主に後衛。テクニックを駆使し、味方をサポートする。
得意なテクニックは炎・光・補助全般。これといって苦手なテクニックはない。
ウォンド・ロッド・カード・ロングボウを主に使用する。
打たれ弱くて体力も低めだが、ニューマン特有の法撃力の高さを武器として戦う。

ニューデイズにある名家の出身。現在跡継ぎとして本家の仕事をしつつリトルウィングで働いている。
過去に組織に誘拐され、ルヴェイルに助けてもらってから彼を慕うようになり、当時彼が所属していたガーディアンズに入ることになった。
彼女には生き別れの兄がいたが、ガーディアンズで偶然再会。兄は家業を継がずにガーディアンズで未だに働いている。そのため彼女が後を継ぐことになった。

基本的に好き嫌いはないが、辛いものと苦いものが苦手。
名家を継ぐためショートカットだった髪を伸ばし、顔に化粧をするようになる。
恋愛などに関してはとても純粋で繊細。そういった話となるとすぐに顔が赤くなる。
神志那家で一番上であるにも関わらず、人に指示がなかなかできず人前で何か発言するとなると未だに緊張してしまう。
ファンタシースターポータブル2インフィニティの自キャラ設定です。














■5th ウェルディ

mist rain-ウェルディ

「ウェルディ…ウェルディ・フォーマルハウト、だよ?」 「あ…部品、とれちゃっ、た?かな」 「ウェルディ、笑い方…知らない。分からない、の」

【名前】ウェルディ・フォーマルハウト
【年齢】不明
【種族・性別】キャスト・女
【身長・体重】145Rp・56Kv
【職業】レンジャー

砂漠で放棄されていたところを救われたキャスト。
頭部のみ残っている状態で、キリム達がボディパーツなどを新しく取りつけてくれたおかげでまた動く事が出来るようになった。
破壊される前の記憶・データがデリートされており、言語も上手く発言できず片言になってしまう。
表情が全く無く、笑うことも泣く事もなく。まるで心がない人形のようである。
が、仲間と触れ合うごとに少しずつ表情を出すようになってきている。
不思議系というより電波系
機械全般の扱い及びデータの解析能力に長けており、暗証番号解析なども得意とする。信号の探知も可能。

レンジャーとして味方を後方からサポートする。
ライフル・ショットガン・ツインハンドガンが得意武器。ロックオンした敵は逃がさない。
また、小柄な体の割には重量武器も軽々と扱ってしまう。レーザーカノン・グレネード他、時にはソード・アックスを振り回すことも。
SUVウェポンはシュトルム・エスパダ・クラスターを使い分けるが、ほとんどがシュトルム・エスパダの二つ。

拾われる前の事は覚えていないが、唯一覚えていたのが自分の型番と名前。そして同盟軍の一員として作られたということだけだった。
フォーマルハウトという名前はコードネームの一つだったらしい。
恐れを知らないところもあるため、興味があるとすぐに手を出してしまう。
ゴスロリというものを知ってから、それを「可愛い」と思い始めて部屋がゴスロリ風になってきている。




■6th 氷雅 雪兎

mist rain-雪兎

「"ユキウサギ"やない!セツトや!セ・ツ・ト」 「まぁええやん!結果オーライやったら」 「ほんま…ええ加減にせんとしばくで」

【名前】氷雅 雪兎(ヒョウガ セツト)
【年齢】20歳(自称)
【種族・性別】ニューマン・男
【身長・体重】176Rp・59Kv
【職業】フォース

リトルウィングで働くニューマンの青年。本人は20歳と言っているが、実際はもう少し若いらしい。
ニューデイズの地方の生まれ・育ち故に方言が強く、変わった喋り方とニューデイズの人からも言われる。
明るく自由奔放な性格で自己主張が激しく、見栄っ張り。割と照れ屋。面倒臭いことが嫌いでよく依頼をサボって怒られる。
どちらかといえば短気。喧嘩を売られたらすぐに手をだす。
名前は雪兎と書いて「セツト」と呼ぶ。よく人からは「セット」と呼ばれたりする。ユキウサギ・ウサギはNGワード。ユキウサギと言うと怒るし、本人は凄く気にしている。
実は笛の名奏者であるがリトルウィングで働いていることを隠して暮らしている。理由は「ファンにばれたら面倒やん」とのこと。

戦闘ではちゃんとフォースとしての仕事をしているが、たまにサボる。
ロッド・ダガー・ロングボウ・カードなどを使用する。氷・雷・土のテクニックが得意。
ユアより法撃力は劣るが、ダガーなどで攻撃を行うこともある。だが打たれ弱いためあまり前戦に行くと倒れる確率が高い。

ニューデイズの地方で笛の奏者である両親の元で生まれ、音楽と共に育ってきた。
笛の奏者として活躍するつもりだったが、資金が足りなかったためリトルウィングでお金でも稼ごうという軽い理由から所属することになった。
両親は伝統を重んじる厳格な性格なため、リトルウィングで働いていることは今でも内緒にしている。
神志那家と縁があり、重要な行事・儀式の際は氷雅家のものが演奏を行う。そのため、ユアとは顔見知りであり、ユアの兄とも仲がいい。

自己主張が激しいわりには影が薄い。ニューマン男の宿命なのか…
ボケとツッコミの両方いける。大体はボケらしい。
音楽一家の長男として育ったことで作曲が得意。部屋にはヘッドホンや笛などの楽器が何種類もある。
彼女募集中。



■7th ロヴェリア・リゼル

mist rain-ロヴェリア

「あら…その程度?つまらないわね」 「ふふ、頼りにしてるわ」 「さぁ、跪きなさい」

【名前】ロヴェリア・リゼル
【年齢】23歳(自称)
【種族・性別】デューマン・女
【身長・体重】178Rp・秘密
【職業】ブレイバー・ハンター

どこから来たのかなど、数々の謎を持つデューマン。年齢のことについては聞かない方が身のためである。
銀色の髪と紫の瞳を持ち、どこかミステリアスな女王様。ドS。人を蔑むことが好きで、退屈が嫌い。常に自分中心の考え方を持つ。
欲しいものはすぐに手に入れたくなる。力ずくでも奪おうとする一面も。
趣味は人間観察。

ブレイバーとハンターをかけ持つ前衛組の一人。若干打たれ弱い部分もあるが、火力はビーストの二人並みに高い。
ツインセイバー・クロー・ツインクローなど使う武器は様々だが、ウィップが得意中の得意。
テクニックは闇が得意だが、光属性の物は扱いが苦手。
インフィニティブラストで敵を一掃するが、これは本気じゃないらしい。あくまで「遊びの一環」だそうな。

かなり謎が多く、生い立ち・過去など全く情報がない。
ルヴェイルと何らかの関係があるらしいが詳細は不明のまま。眼帯の下は光のない目をしているが覚醒するとその色が変わるらしい。
その美貌で過去に女スパイをしていたらしい。闇組織に昔所属していたという噂もある。

女の子にはとても優しい。男性陣に関しては態度に裏表があり、上手く貢がせる悪女。
雪兎に関しては「あら、あなたいたの?」と蔑んで反応する姿を面白がっている。
自分の利益のためなら何でもするため、場合によれば味方になったり敵になったりする。



■8th ヴァルト・ギルダー

mist rain-ヴァルト


「ぼ、僕!?無理!そんな乱暴なこと出来ないよ…」 「か、可愛い…こんな可愛い敵倒せるわけないじゃないか!」 「許さない、お前を絶対に許さない!覚悟しろ!」

【名前】ヴァルト・ギルダー
【年齢】不明(見た目は20代前半)
【種族・性別】キャスト・男
【身長・体重】197Rp・110Kv
【職業】レンジャー

リトルウィングに所属するキャスト。過去に同盟軍にいたらしいが自分に合わないと感じてリトルウィングで働く事にしたらしい。
大柄な体格だが大人しく優しい。可愛いものが好きでぬいぐるみを集めるのが趣味の乙男(オトメン)。気が弱く、おっちょこちょい。へたれで頼りないところがたまに傷。
あまり自分の意見を出すことはなく、相手に任せるタイプ。
へたれではあるがやるときはやる。怒ると怖く、人格が変わってしまう。
部屋にはあふれるほどのぬいぐるみが置いてある。特にラッピー・ヌイミがお気に入りで特大サイズを抱いて眠るのが日課。

ライフルで狙撃が主な戦い方だが、たまに標的を間違って味方を撃ってしまう事がある。
ツインハンドガン・マシンガン・レーザーカノンなども使うが、マシンガンは当たらないと見てまず間違いではない。
SUVウェポンはアセンション・ギフト・フリューゲ・ヘーゲルが主だが、怒るとクラスター・カタラクトで敵を一掃する。

一個下の弟がいるが、しっかり者で真面目・合理的という性格が正反対である。弟は現在もガーディアンズに所属しており、ルヴェイルと共にミッションをこなすエリートだった。
その弟と共に同盟軍で働いていたが部署が違っており、弟がやめてガーディアンズに所属したこともしばらくは知らないままであった。
本当はヴァルト自信もガーディアンズに行こうかと迷ったが、結局同盟軍で仕事を続けた挙句、リトルウィングまで流れてきた。

甘いものが大好物。食が細いのに何故か特大サイズのスウィーツだけは入る。その分苦い物・辛い物が大の苦手。
涙もろいためすぐに泣く。お酒を飲んで酔っても泣く。
相手が年下であろうと腰が凄く低い。
遅くなりましたが、京都オフの詳細の第二弾です。

■開催日
8/1(日)

■時間
11:00~19:30ぐらい(途中離脱OKです)

■集合場所
京都駅 時の塔(JR西改札口前のモニュメント)

■内容
食べたりカラオケで絵描いたり。

開催場所は四条・三条・河原町付近です。
業務連絡としては、夕食を取る方は夕食代も持ってきておいてください。
地下鉄などを利用します。
なお、当日は暑い可能性がありますので、水分補給をこまめに行ってください。
気分が悪くなった場合は無理せず言ってくださいね!

また細かく決まりましたら連絡します。
ルヴェイルとレヴィルの最終戦の中間ぐらい。





雪に滴る赤い滴。
ボロボロになった神機を地面に突き立て、ルヴェイルはうずくまっている。
左腕と腹部には深い切傷、そこから流れる血が白い雪の上に滴り落ち、真っ赤に染めていく。
目の前には神機を持つレヴィルの姿。
彼もまた右肩に傷を負っているが、ルヴェイルほど重傷ではないようだ。

「おい、立てよ。まだゲームは終わってない」

吐く息は白く曇る。レヴィルは余裕の表情を見せつつ、そう吐き捨てる。
留めを刺すつもりはまだないようだ。
ルヴェイルはぐっと右手に収まっている神機の柄を強く握り、立ち上がる。力を入れると腹部から激痛が走る。それと同時に血が滴り落ちた。
なんとか立ち上がったルヴェイルは、突き刺していた神機を地面から引き抜き、片手で構える。
左腕は辛うじて動くが、力が入らない。
荒い息をしながら、彼は口を開く。

「まだ、だ…まだ戦える」

その声を聞いて、レヴィルは嬉しそうに口元を歪める。

「しかしお前、よく俺と互角に戦えるな。オリジナルのくせに…」

その瞬間、レヴィルの姿が消えた。初めて会った時と同じように。だが、殺気は消えていない。
左後ろから来る―
神機を装甲に切り替え、その攻撃を受け止める。
だが片手でその力を受け止められず、吹き飛ばされる。
ルヴェイルは体制を立て直したが、よろけて廃寺の壁に背がぶつかる。
そして、目に入ったのはレヴィルの神機。神機は首の右側に刺さる。
刃との距離はほんのわずかしかない。レヴィルは顔色を変えず、こちらを睨みつけている。

「俺はクローンだ、ただ量産されるために生まれた身。より戦闘に長けるように作られた」

切れ味がいい刃が、ルヴェイルの白い首筋に触れる。
重傷を負っているルヴェイルの息は荒いまま。

「お前は用済みのはずだった。改良されていくレプリカが主流になって、お前は消されるはずだった」

ルヴェイルはただ、レヴィルの話に耳を傾けていた。
意識が少し朦朧としてきたのもあるようだが―レヴィルは顔を近付け、静かに言う。

「なのに…お前が暴走したおかげで、俺は未完成のまま出来上がった。完成していれば…完成していれば俺はお前以上のモノを手に入れられたのにな」

暴走、ときいて自分を育ててくれたあの研究員の話を思い出した。
暴走して何人もの研究員をこの手で殺した。その時のことは覚えていないが、血の海のような、悲惨な中に一人いたことは覚えていた。
この体は、もう昔から汚れてしまっていたのだ。記憶と共に、消えることはない。

「お前は俺に無い物を持ってる、だから俺はお前が欲しい。お前を喰らって、力を得る。俺は…全てを手に入れる」

彼の殺気は止まない。寧ろ強くなっていくばかりである。
少しでも動けば、首が飛ぶであろうこの状況。身動きが取れない。
神機を振りかざそうとすれば、首は飛ぶだろう。
チャンスを待つしかないが、待ち続けるほど時間はない。左腕は動かず、本領を出すことも出来ない。

「レヴィル…」
「俺は…お前を手に入れるためにならなんだってしてやるよ」

そう言うと、レヴィルは神機を引き抜き、ばっと後ろに引き下がった。
ルヴェイルは首を押さえた。刃が当たったせいか、少し切れて血が流れている。
何故レヴィルが引き下がったのかよくわからなかった。

「未完成は未完成なりにな…方法を見つけたんだよ…お前を手に入れるためのな!」

するとレヴィルはポケットから注射器を取り出した。だが、回復錠ではなさそうである。

「なぁ、これが何か分かるか?定期的に取ってたからそろそろだ…」

レヴィルは狂気混じりの笑みを浮かべる。定期的、という言葉にハッとした。
まさか―

「レヴィル…お前…っ、まさか!」

嫌な予感しかしなかった。あの注射器の中身は―

「いったろ?なんだってするってな…」

彼は右腕にその注射器の針を突き刺す。

「やめろ!レヴィル…!」
「もう、遅ぇよ」

中の液体を全て注入し、空になった注射器を投げ捨てる。
雪の上に転がる注射器の針からは、中に残った液体が若干漏れて滴る。

「さぁ、喰らえよ…俺の身体をな…!」

するとレヴィルの身体に変化が見られはじめた。
腕が見る見るうちにアラガミと化していく。
鋭い爪と、腕の皮膚は光沢を帯びていく。バキバキとありえない音がする。
ルヴェイルは呆然とその様子を見つめることしか出来なかった。アラガミと化していく瞬間を。

「うっ…ぐ…」

レヴィルは苦しそうに胸を押さえる。
前屈みになり、痛みを押さえているかと思えば、背中から羽根が突き出る。
鴉のような漆黒のその翼はシユウのもつ翼のように光沢を帯びていた。

「っ…はは…ははははっ!!」

ある程度アラガミ化が止まったと同時に、レヴィルは狂ったように笑った。

「神機で喰らうのは物足りない…だからアラガミ化して、この口でお前の肉を喰らってやる」
「レヴィル…っ!!」
「無駄だ…今は半アラガミ化の状態だが、いずれ完全にアラガミになるだろう。意識があるうちにお前を喰らいたい…」

もはや誰も、彼を止めることは出来ない。
彼は数日前からP53偏食因子をどこかしらから手に入れて、摂取していたらしい。
過剰摂取したことにより、彼の身体は偏食因子に侵食されていたようだ。
今回の摂取により、アラガミ化してしまった。
だが半アラガミ化状態であるので、まだ意識はあるようである。が、それも時間の問題であろう。

「うぐっ…は、ははっ…いいぜその顔…もっと怯えろよ…」

彼の顔は苦痛を浮かべつつも、いつものあの笑みを見せている。
ルヴェイルは身体が動かなかった。目の前で半アラガミ化した自分のクローン。
彼がアラガミになる前に彼をこの手で殺さなくてはならないという事実との葛藤がルヴェイルの中で渦巻く。

「レヴィル…もう戻れなくなるぞ!」
「そんなことどうでもいい…早く終わらせないとな。意識があるうちに…お前を全て喰らってやる!」

すでに、侵食は始まっていた。レヴィルの目はすでにアラガミの持つあの鋭い目付きへと変化し「喰らう」という本能が、彼の心を蝕んでいっていた――


ルヴェイルとレヴィルの結末のお話。






「………」

ルヴェイルは沈黙しながら、自室のターミナルでメールを見つめていた。
そこには差出人不明の、一通のメール。
『依頼を受けてほしい、廃寺まで来てほしい』とだけ書いてあるだけの不審なメール。
ただ、彼はある予感がしていた。誰が出したのか、何のために呼び出しているのかが。
彼はしばらくそのメールを見つめた後、手持ちをなるべく少なくし、必要最低限の物だけを持ち出した。
しかしこの後、ツキトと共に行動する依頼が入っている。彼女には別の人に行ってもらおう、と彼は思い、メールを送信した。
そのまま、何かを決心したのか、いつも以上に気を引き締めて部屋をでていった


一方、神出鬼没と言われているあの男は、珍しくアナグラに戻っていた。
ほぼ使わない自室のソファーに座り、テーブルの上に置いてあるカードを引いた。
ジョーカー。
あの時と同じカード。

「………」

何かが始まり、終わりを告げる、そんな予感を感じた男はクスッと一笑し、部屋を出ていった。
しばらく歩いていると、褐色の肌をした男が歩いてきた。
前髪が長く目が隠れているその男は、彼を見るなり「あっ」と声を発した。
表情は見えないが、どこか嬉しそうではあった。

「レヴィ…ひ、久しぶり…」
レヴィルは立ち止まり、カゲロウに「よぉ」と一言返した。

「どこかいく、のか?」
「あぁ…ちょっとな、楽しいギャンブルの時間だ」

ニヤリといつもの不敵な笑みを浮かべる彼に、カゲロウは違和感を感じた。
いつも通りだが、どこか違う。なにか、狂気的な悍ましい物が…
そんな雰囲気に少し押されながらも、彼は質問を続けた。

「ギャ、ギャンブル…」
「そうだ、なんか文句あるか?あ?」
「い、いいい、いや…なんでも、ない…です。はい」
「よしよし」

いつも通りのやり取り。
俺様主義な細身の男はニヤニヤと笑いながら人差し指でツンツンとカゲロウの胸を突く。
あ、とレヴィルは何かを思い出したのか、手を止めた。

「俺、もしかしたら一生ココに戻らねぇ可能性がある」
「え、それ、…え?」

彼がアナグラに帰ってこないのは日常茶飯事である。
だが、今日は"一生"という言葉が付いた。カゲロウはどういうことか分からずに戸惑う。
その様子を見て、レヴィルは急に笑い出した。

「ふ…フフッ、ははははっ!」
「え、え…?な、どういう…?」
「ははっ…冗談だよ冗談。真に受けるとか…っ!ウケる…!!」

腹を抱えながら笑う姿にカゲロウはこう思った。
(いじめ、よくない)
まぁいつものことなので諦めている事柄ではある。

「じゃ、行ってくるわ。俺の後付いてきてギャンブルの邪魔すんじゃねーぞ。隊長によろしく」

そういうと、レヴィルはまた歩きだし、カゲロウにひらひらと軽く手を振り、エレベーターへと向かう。

「あ、レ、レヴィ。気をつけて」

そう言うと、カゲロウの方を振り返り、いつものあの不敵な笑みを浮かべて「あぁ」と返事を返した。そのまま彼はエレベーターに乗り、エントランスへ向かった。
彼を送り出したのはよかったが、どうもあの言葉の意味が引っ掛かっている。
カゲロウはモヤモヤする心を押さえつつ、下の階へと下りていくエレベーターを見つめていた。






雪降る廃れた寺、吹雪の中ルヴェイルは歩いていた。
もう後には戻れない、逃げることは出来ないだろう。
大氷刀を片手に、彼は歩き慣れた道を歩いていく。月明かりが心地好い。
狭い道を抜け、彼はエイジス島と海、月が見える崖の近くまで来て、立ち止まった。
アラガミの気配はない。だが、気配は感じていた。あのメールを送った張本人の気配――

「…いるのは分かってる。出てきたらどうだ」

ルヴェイルはそう誰かに話しかけるように言った。
風の音が辺りに響いていたが、彼の声は鮮明に辺りに聞こえるほどの大きさだった。
すると、崖の上に人影が見えた。月明かりに照らされた人影の肩にはカラスが止まっている。
そう、あの男――

「レヴィル…」

火刀を右手に持つその男はニヤリと笑みを浮かべる。

「よぉ、待ってたぜ?」

そう一言言うと、彼は崖から飛び降り、着地する。初めて会ったあの時のように。
目の前にいるレヴィルは自分自身のクローン。
それが分かったのは、記憶を取り戻してからだった。
自分が実験体であること、兵器的な化け物であること…
イングランドにいる自分の父親代わりの人にレヴィルのこと―自分のクローンがいることを聞いた。
複雑ではあるが、逃げる理由は無くなった。
そう、お互い分かっていた。これがどちらか…あるいは、お互いの終着点であることを。

「…なんでこの場にした」

ルヴェイルはわざとらしく聞いた。答えは分かっていた。

「お前の故郷はスウェーデン地方だろ?ありがたく思え、雪に埋もれて死ぬのも悪くねぇだろ?」

レヴィルは淡々と話す。
彼はいつもとは違う雰囲気を漂わせていた。あの狂気的なモノが、一層強く感じる。
だがルヴェイルは逃げようという気はしていなかった。

「ようやく記憶を取り戻したんだし、わかるよな?俺が何を望んでいたか、何を求めていたか」
「………」
「オリジナルの地位だよ。この世に、二人もいらないだろ?」

レヴィルは口元を緩めた。

「レヴィル…何故今まで俺を生かした」
「全てを思い出して、絶望的な過去を背負って足掻くお前を見てて楽しかったぜ?それに、楽しみは最後までとっておくもんだろ?」

そういうと、右肩に担いでいた火刀を、レヴィルはオリジナルであるルヴェイルに向かって突き立てる。

「これで終わりだ。お前はここで死んで、俺と一つになる」

殺気立つ目の前のもう一人の自分に、ルヴェイルは黙って神機を構えた。
いつも以上に重く感じる神機を、いつも以上に強く握る。命を落とす可能性は大いにある。
なんにせよ、目の前にいる彼は、自分よりさらに改良されているのだから。

(もう、俺は逃げない)

そう強く思った。
ルヴェイルの様子を見て、レヴィルは嬉しそうに言う。

「さぁ… ギャンブルの時間だ」

その言葉の後、廃寺には神機が交わる音が響いた―






「あーもう!なんでルヴェイルの奴…!!」

アナグラで苛立つ一人の少女。ツキトは声を荒げ、地団駄を踏む。
ルヴェイルからのメールを見たようだ。

「全く何やってんねん…!別の依頼入ったから任せた、とかあほちゃうか!?もー!!」

自室の中でバタバタと暴れるツキトはもう一度メールを読もうとボックスを開く。
するともう一通ルヴェイルからのメールが届いている事に気付いた。苛立ちながらそのメールを開く。
そのメールの内容にはこう示されていた。

『悪い、今回は流石に外せない事だ。俺の全てに関わる。決して俺の後を追うんじゃない。いいな?』

そして最後にはこう書かれていた。

『もしかしたら、俺はこれで命を落とすかもしれない。だが…必ず戻ってくる。必ず』と。

ツキトの怒りは一気に冷め、急激に不安が襲いかかってきた。

「え、え?…ちょ、ま…」

意味が分からない。死ぬかもしれないってどういうことなんだろう、嫌な汗が滲み出る。

「なん…で、何を…っ!!」

誰かに助けを呼ぼうか、自分自身が行こうか、そう感じて部屋を飛び出しそうになったが、後を追うな、という言葉を思い出して立ち止った。
どこに彼が行ったのかも分からない。それに、ルヴェイル自身に関わる事だということは分かっていた。
自分が手を出して、何かが変わるものじゃない事も分かっていた。だが―

「…ルヴェイル…」

どうしようもなく無力な自分が、部屋の扉の前でもがいているような気がした。