久々の日常パターン。

主人がヨットの修理のため部屋を借りて出かけてから、

どれぐらいぶりか分からないほど、「一人の時間」が出来ています。

やりたいことをやりたい時間に出来ること。

お腹が空いた時に好きなものを食べたり、

主人に占領されていた大型テレビで観たい映画をみたり、

友人とおしゃべりしたり。

日常の小さなことなんですが、

今まであまり出来なかったことを少しづつやっています。

すぐに母に連絡しなきゃと想ってしまうことや考えなきゃならないことも、

ちょっと横に置いておこうと。

今自分がやりたいことに、しばしの間徹してみようと想いました。

 

実際一人になってみて、

私が自分自身ではなく、

つい主人や母に想いが行ってしまいがちであることを改めて痛感します。

だから自分がいつも後回しになっていたのも仕方ないです。

相手ではなく自分の選択でしたから。

故にあえて抗ってみたい訳です。

 

こうしてみると、長い間の「習慣」とか、親に付けられてきた「観念」とかから、

自分自身を解放するには時間が必要と感じますが、

ある意味「覚悟」を持って「手放していく」ことしかないのかも知れません。

この「恵み」のような時間を、

今はただ自分のために使ってみようって想います。

とにかくこの流れにありがとう !