映画「フェラーリ」を観てきました。
あのエンツォ・フェラーリを主人公にした作品なので期待して映画館に行きましたが、
そうでもなかった…
「フォードvsフェラーリ」のような熱量はないだろうと予想はしてましたが、見てるうちにどんどんしんみりしてしまって。
表現がイタリアが舞台とは思えないくらいサラサラと流れていく。
イタリア語版で見たらどうなんだろう。
演出が元々サラサラーとしてるから言語変わっても印象変わらないかな。
心理描写を丁寧に描こうとするがゆえに変な蓋されてるように感じました。
レースのシーンで中和するのかなと思っていたけどそうでもなく。
大惨事が起こることは知っていましたがあんなモロな描き方しちゃってどうかと思いました。
ああやって見せるべきではないと残念な気持ちになりました。
演出や描写はこうでなくちゃいけないというのはないですが、
この作品のは自分に合わなかったかなぁ。
すすんでもう一回観ようと思う映画ではないすね。
Netflixで「ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー」を見ました。
同窓会作品として良い作品でした。
アクセル、タガート、ローズウッド、セルジュが揃うだけで胸熱くなります。
敵役がケヴィン・ベーコンてのがまた良いキャスティング。
「ビバリーヒルズ・コップ」、「フットルース」を観に行ったのは約40年前。
「エディ・マーフィとケヴィン・ベーコンが戦ってるよ~」
1980年代少年的に興奮してしまいました。
節々がだいぶ雑でしたね。
フォーリー親子の反りの合わなさはストーリーを展開させるためためとはいえ乱発しすぎかな。
まあでも「3」よりは良かったかも。
ジョン・ランディスは大好きな監督ですが「ビバリーヒルズ・コップ」には合わなかったなぁ。
「ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー」、映画館でやってくんないかなぁ。
大画面で見たいです。