キレンゲショウマ
NHKの朝ドラ「らんまん」の中で田邊教授(実際は矢田部良吉博士)が
発見されたことになっていたのが、
このキレンゲショウマです。
命名の理由は、
レンゲショウマに似ているということらしいのですが似てますでしょうか。
レンゲショウマの写真はオザキフラワーパークさまのものをお借りしています。
オザキフラワーパークさまのリンク先はこちら
秩父路にて 24年7月
葉の形は多少似ているのかもしれませんが、見てわかるとおり、
花は見た目の形も色も違います。
私が見つけたものを見る限りでは、
キレンゲショウマ:しっかりした大きめの木に近いサイズの草
実際にアジサイ科のようです。
レンゲショウマ:小さくて可憐でいかにもはかなさを感じる草
実際にキンポウゲ科のようで「なるほど」って感じです。
これだけ違うのに、同じような名前を付けるんだ
明治の人の感覚はわからない
ってのが私の感想。
きっと私のことも、
昭和のおっちゃんのことはわからない
と、若い人に言われるんでしょうけど
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました