スターアニスじゃないでしょ
2025年勝ち馬 カムニャック
<登録22頭:フルゲート18頭>
抽選対象:ウィズクイーン、エンジョイドアスク、スタニングレディ、バースデイフライト、リアライズルミナス、レイクラシック、ロザーンジュ、ロングトールサリー
以上8頭から4頭出走可能
⇒上記太字の4頭が抽選突破して18頭の枠順確定
パート3は抽選対象にならない残りの4頭をチェック
◆アメティスタ
<前走>フラワーカップ4着:
内外ほぼフラットではあったがスローになると前が止まらない軽い馬場で、ロンギングセリーヌが逃げ残るスローペースを好位追走から伸びを欠いており、着差はわずか+0.1秒ながら、レース内容としては着差以上に見劣るものだった。2走前の菜の花賞ではスローで逃げるロンギングセリーヌを3番手から差し切っているが、能力的にはロンギングセリーヌと同程度といったレベルと判断できる。
したがって、さらなる相手強化を考慮すると、当馬に高い評価は不要である。
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<配合>父キタサンブラック 母ティアーモ 母の父キングカメハメハ
サンデーサイレンス3×3は中間断絶だが血をまとめるうえでは有効。主導はNorthern Dancerクロスを伴うLyphard5・5×4。これに加えてHail to Reason5×5・6がスピードを補強して全体をリード。父の主導Lyphardを生かした血の流れは良好。父の母方カナダ系の血の不備で遺伝に関与しない部分ができているが影響が弱い部分で軽微と思われ、父母のバランスもまずまずにまとめられている。開花を果たせば、芝でしぶとい走りが期待できる中距離ランナー。
◆ソルパッサーレ
<前走>忘れな草賞10着:
内回りコースは週中の雨はほぼ完全に乾いて内外ほぼフラットな馬場で、スローの入りながら5Fめから直線坂下まですべて11秒台ラップという緩みのない流れで終始外を回って先行してのもので多少の同情の余地はあるが、一線級不在の弱いメンバー構成を考えると負け過ぎで見どころはなかった。2走前のチューリップ賞では揉まれる競馬になってしまったとはいえ大敗していて、2勝馬とはいえオープンでは荷が重い感が否めない。
したがって、さらなる相手強化を考慮すれば、当馬に高い評価は不要である
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<配合>父キズナ 母ベアフットレディ 母の父Footstepsinthesand
Storm Cat3×4は単一クロスだが血をまとめるうえでは有効。Haloは4×7で遺伝効果なしと判断。主導はTurn-toクロスを伴うHail to Reason5×7・7・8で、これに加えてAcropolis (=Alycidon)5×7の系列ぐるみがスタミナを補強。さらに5代目にはNorthern Dancerも2本あって、シンプルさを欠いてHaloの世代のずれと併せて決め手はイマイチ。一方、父母間に不備はなく、父の母方を強調しつつまずまずの影響バランスにまとめられている。特にPaciffic Princessの良質なスタミナが生きたことはプラス。牝馬にはやや重い血でスピードの引き出しに不安があるが、開花を果たせば、芝でのしぶとい走りが期待できる中距離ランナー。
◆アンジュドジョワ
<前走>君子蘭賞(1勝クラス)1着:
内外ほぼフラットな馬場で少頭数の7頭立てでトラックバイアスはほぼ関係ない状態ではあったが、スタートから出足がつかず後方からになるもスローペースで楽に先行勢に追いついて好位のインを追走する展開に恵まれたことは確かだが、坂の登りにムチを1発入れただけで2馬身半ものを差をつけゴール前は流す余裕の勝利で力の違いを見せつけた。なお、2着のグランドオーパスはチューリップ賞で0.1秒差の4着、3着のトリニティは矢車賞を楽勝していることから、君子蘭賞のレースレベルは1勝クラスとしては標準以上であった可能性が高い。
したがって、2戦2勝といまだ底を見せていないことを考慮すると、3戦目で不安要素よりも上がり目が期待できると見れば、押さえ程度の評価は与えるべきである。
※福永師が本来やるべきではない、自厩舎の馬が出走するレースに他厩舎の馬・騎手に言及、すなわちジュウリョクピエロと聖奈について個別に言及しているのは、この馬にある程度自信を持っている(ジュウリョクピエロをライバル視している)ことの裏返しと個人的に穿った見方をしている。
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<配合>父キタサンブラック 母ピースエンジェル 母の父Dark Angel
主導はHalo4×6の系列ぐるみ。次いでNorthern Dancer6・6・6×5・6・7・8の系列ぐるみが血をまとめつつ全体をリード。Princely Giftがスピードを補給。Lyphardは5・5×8で遺伝効果なしと判断。そのため父の持つスタミナの良さは半減。父母の影響は父の父方ブラックタイドを強調しつつ見た目は非常にバランスよくまとめられているが、母方の世代後退により遺伝に関与しない部分が複数個所できてしまっており、安定性や信頼性に不安を残す。好調期に芝のマイルから中距離で意外性の発揮は可能。
◆トリニティ
<前走>矢車賞(1勝クラス)1着:
若干内側が有利ながら内外ほぼフラットな馬場で、先行して2番手追走から3角で先頭にたつ積極的なレースで押し切る強い内容であったが、7頭立ての弱いメンバー構成に恵まれたことも確か。また、2走前の君子蘭賞では外々を回らされてたとはいえ7頭立てで大きな不利があったわけではない中で、アンジュドジョワに離されてしまっており、力負けであった。
したがって、相手強化を考慮すれば、当馬に高い評価は不要である。
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<配合>父サートゥルナーリア 母ヌーヴォレコルト 母の父ハーツクライ
サンデーサイレンス4×3は中間断絶だが血をまとめるうえでは有効。主導はNorthern Dancerクロスを伴うNureyev6×4。次いでTurn-toクロスを伴うHail to Reason6・7×5で全体をリード。Mr. Prospector、Specialも前面でクロスしてシンプルさを欠いたため、決め手はイマイチ。Secretariatがスタミナを、Sir Gaylordがスピードを補給。Hail to Reason、SecretariatがSir Gaylordを介することで血の強固な結びつきを形成して連動性は良好。父母間に不備はなくまとめられているが、ロードカナロア系にありがちな父の父方の世代後退でバランスを崩すパターンで父の父の影響が弱くなったことは惜しまれる。とはいえ、悪い配合ではない。開花後は、芝で長くいい脚が使える中距離ランナー。
枠順確定していますが、枠順についてはまた明日!
パート4へ続く
