11月28日、DR.Kのところへセカンドオピニオンに行ってきました。

 

腹腔鏡検査の後、開腹手術しかないと言われ、自分で子宮筋腫のスペシャリストをネットで調べて見つけたDR.K。GP(ジェネラルプラクティショナー)に招待状を書いてもらいました。

 

DR.Kとのアポイントメントは午後2時30分から。私は家で仕事をさせてもらい、旦那さんは午後仕事を切り上げて帰ってきてくれました。レセプションに入ると綺麗で落ち着いた感じ。ちょっと緊張してトイレに行っている間に旦那さんは先生から呼ばれてすでに診察室に。。慌てて私も診察室へ。

 

DR.K、とっても良さそうな先生。時間をかけて私たちの話を聞いてくれました。質問も沢山してくれて、いかにもしっかり私たちの事を理解しようとしているのが分かる。筋腫の事、手術のことも詳しく説明してくれて、この先生が私の探していた先生だ!!と確信しました。DR.Lと比べると天と地の違いです!

 

そして、前回の腹腔鏡検査の写真も見せて、前の先生に開腹手術しかないと言われたけれどできれば腹腔鏡手術で筋腫を摘出したいと伝えると、あっさり”できるよ”と。。。筋腫が肉腫、または癌の可能性がなければ腹腔鏡手術でできるそうです。

そのために血液検査、それからもう一度、今度はDR.Kが信頼してるところでエコー撮ってきてもらうようにと言われました。

 

初めて子宮のエコーを撮った時はただGPに念のためとるようにと言われ、婦人科ではないところでエコーを撮った(招待状は婦人科ではなかったため)のでそこの先生は子宮筋腫の専門ではないから見逃しがないか念のためもう一度とるようにと。ちなみに前のエコーでは筋腫3つが指摘されました。7cmが一つと5cmのが2つ。腹腔鏡検査の写真をみてもやはり3つあるように見えました。

 

DR.K:”子宮の外側にある2つは手術で取るの簡単だけど、問題は子宮の壁の中にある7cmの筋腫だね。”

 

ちなみに写真で見る限り子宮筋腫だけが不妊の原因ではないかもしれない。子宮の外側にある筋腫は普通は不妊の問題にはならないから。とうい事で旦那さんももう一度先生の信頼するところで精子検査をすることになりました。彼も前回GPから紹介状書かれたところで検査したのですが、不妊専門のところではなかったから念のためにとう事です。

 

ちょうど私の職場が変わったばっかりで手術の日程もできれば1月が都合が良い事を伝えるとそれもオッケーだと。やはり手術は怖いけど腹腔鏡手術で出来そうなのと素晴らしい先生に会えた事でこの日は嬉しかった。

 

先生との検診が終わると隣の部屋でDR.Kのナースとお話。ナースがエコーや精子検査の予約を入れてくれました。これも前の先生とは全く違う!前のところでは招待状を渡されて、自分で連絡して予約を入れないといけないけれど、オーストラリアの病院って遅くまで開いていないので仕事中に時間見つけて予約するのも一苦労デス。

 

血液検査(2回)、子宮のエコー、旦那さんの精子検査の後、12月18日にもう一度DR.Kと再診。この時に手術の日程なども決まりそうです。