日本人女子2人と
トルコ人女子1人の計３人で
ちょっとお茶をすることになりました。
待ち合わせたのはウスキュダル。
トルコ女子が選んだカフェに入ります。
そこはミフリマーカフヴェ（Mihrimah Kahve）という名前の
トルココーヒーカフェ。
トラディショナルなコーヒーやチャイを出すのに、
モダンな雰囲気もしてかわいいカフェです。
ケーキやクラビエ（クッキー）も美味しそう。
不思議なシロップも販売されています。
もしかしてこれらはコーヒーに入れるためのシロップなのかしら。
こちらはシロップではなく、芳香剤。
イスタンブールの香りって何だろう？
匂いを嗅いでおけば良かった。
このお店は本好きのためのカフェらしく、
テーブルひとつひとつに本が置かれています。
さて、この日は金曜日。
お祈りのために出かけるから注文を受けられない、という店主に頼み込み、
急いで注文する私達。
コーヒーの種類も多いですが
ハーブティーの種類がとても豊富。
フードメニューもそこそこ充実しています。
お友達はお腹が空いていたのか、チーズトーストをオーダー。
私は上から２番目の、Keci Boynuzu Cayiにしましょう。
Keci Boynuzu（けちぼいぬず）とは、キャロブのこと。
日本語ではイナゴ豆、というらしいですね。
何故これにするかって？
キャロブは体にいいと聞いたからですよ。
そしてサーブされたそのお茶は。
激薄のコーヒーのような味でした。
ふむー。
やっぱりキャロブそのものを食べてる方が良かったかな。
どうやってお茶にしているのだろう、と蓋を開けてみると。
切ってそのまま入れてありました。
友達がもう一度私に聞きます。
「そのお茶、どのように体にいいの？」
・・・いや、実は詳しいことよく知らない。
「ふーん。
トルコではKeci Boynuzu（けちぼいぬず）、
精力強壮のために食べるのよ」
・・・
あら、それは知りませんでした。
そういうつもりではなかったのよ。
Mihrimah Kahve
https://www.facebook.com/mihrimahkahve/
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