本日5月14日は
世界の多くの国々で
母の日でしたね。
実の母が他界してからは
私は母の日に、お供え用のフラワーアレンジメントを贈ります。
父がそれを受け取って、母の仏壇に飾ってくれます。
日本の母代わりとなる、叔母にも同様にお花を贈ります。
そして、私のオーストラリアの母にも感謝の意を表します。
オーストラリア母には
物理的に直接会うことが容易なので
プレゼントやお花を持っていったりするのですが
今年はディナーに招待してみました。
トルコのアップルティーが大好きな彼女、
もしかしたらオラレットのオレンジティーも好きかもしれない、と
いつもと趣向を変えて、今宵は食後のお茶をオレンジにしてみることに。
ちなみにオラレットのオレンジティーとは何かと言いますと
過去ログに説明がありますので
下記参照してみてくださいね。
実は私も、これがオレンジティー初体験。
一口飲んでみると。
思ったより甘さはかなり控えめで
ホットオレンジジュースを
薄ーくした、ちょっとお薬のような、
スポーツドリンクのような、
まあ、そういった類のお味でした。
(何となく想像つくでしょう?)
すると、私のオーストラリア母、
一口飲むとすぐに、
「これはTANGと一緒よ!」
とノタマイマシタ。
タングって何?
「ほら、ミカが子供の頃くらいに、栄養ドリンクとして、オレンジフレーバーの粉があったでしょう?」
・・・ううん、日本には無かったと思う・・・。 記憶に無いなあ。
「オーストラリアではみんな飲んでたのよ。それと同じ味がする!」
と、説明しながら、早速携帯で検索してみる彼女。
そしてこのレトロな画像を発見。
日本で言えば昭和の時代、
「こんな飲み物あったよね、懐かしい~」
と言いたくなるような代物のようです。
フェイスブックに投稿してみると
ブラジル人の友人も
「これ飲んで育った!ミカが欲しいならブラジルから送ってあげるよ」
とコメント。
東アジア圏では見かけませんでしたよね??
そんな人気のタング、
どうしてオーストラリアで最近は飲まれなくなったのかわかりませんが
購入しようと思えば、まだスーパーの片隅で発見可能だそうです。
TANG Orange - 566g Tub 1 Tub
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トルコのオラレットとたまたま味が似ているかもしれませんが
オラレットが子供の健康に良いとはとても思えないので
全く一緒のものではないでしょうね。
そして私のオーストラリア母が、オレンジティーを好きだったかどうかの結果は
「やっぱりアップルティーがいい」
とのことでした。
うん、私も同感。
Anneler Gununuz kutlu olsun.
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