オルタヒサルに登る・・・(?) | MiSTANBULのルンルン♪トルコ日記

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トルコ雑貨屋MiSTANBUL店主が書く、
トルコ・日本・オーストラリア・その他の国でのルンルン生活日記。

さて、いざオルタヒサル登頂に臨まん。

 

入り口で入場料2リラを支払うと

 

係員のお兄さんが

 

「落盤があって一番上まで登れないよ、途中まで」

 

と教えてくれました。

 

 

はい、じゃあ途中まで登るとしましょうか。

 

中に入るとすぐにこんな簡易階段がありました。

 

 

これを登ると、更にまた似たようなハシゴ階段が。

 

 

そして高所恐怖症のツルタミカ、そこで断念しました。

 

 

第1にこの急な高さが怖いし

 

第2に、膝上のスカートを履いているので

 

下に人が来たらパンツーマルミエ。

 

 

後はスポーツガールEちゃんにお任せして

 

くるりと踵を返しました。

 

さっきお金を受け取ったばかりの入り口のお兄さんが

 

「なんで?」と言った顔をしてこちらを見るので

 

ユクセクテンコルクヨルム(高いところが怖いの)と説明する。

 

もちろん入場料2リラは返してくれるそぶりはないけれど

 

いいよ、2リラくらい。

 

オルタヒサルに寄付してあげる。

 

 

階下から上を見上げると

 

こんな岸壁の階段を登っている人達が見えます。

 

 

Eちゃんに上からの写真撮影を任せて、私はカフェで待つことにしましょう。

 

 

ということで優雅に景色を眺めながらオレンジジュース。

 

 

これはEちゃんが撮影してくれた、

 

落盤のためにこれ以上進んではいけないサイン。

 

 

本来ならもっと上まで行けたのね(どうせ私は行きませんが)。

 

 

オルタヒサルの街を見下ろす光景。

 

 

 

白い岩の家々が小さくてかわいい。

 

 

オルタヒサル、こじんまり、オルタネティブな観光スポットで

 

少しひなびた感じが良いところでした。

 

 

さて、ここからはまたバスに乗って

 

ウルギュプへ移動しようと

 

オトガル(バスターミナル)に戻ります。

 

 

カッパドキアらしい光景の写真を撮りながら

 

はて、バスはどこから出発するのだろう、と

 

きょろきょろする私。

 

 

オトガルはとても静かで

 

ほとんど車の出入りがありません。

 

 

うろうろしていると、若い男性が近寄ってきたので

 

ウルギュプ行きのバスはどこから出るのか尋ねると

 

「6時で終わった」

 

とノタマウ。

 

 

あちゃ、あのミニバスの運転手、適当なことを言いやがったな。

 

ここからどうやって移動すればいいの?私達。

 

 

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