トルコ男子達に囲まれてモテモテ? | MiSTANBULのルンルン♪トルコ日記

MiSTANBULのルンルン♪トルコ日記

トルコ雑貨屋MiSTANBUL店主が書く、
トルコ・日本・オーストラリア・その他の国でのルンルン生活日記。

デリンクユ地下都市を見学した後、

 

再びネヴシェヒル方面へ戻るために

 

オトガル(バスターミナル)へ向かいました。

 

 

閑散として静かなオトガルで

 

そこにいたおじさんに

 

次のネヴシェヒル行きは何時に出るかと尋ねると

 

20分後だと言う。

 

 

え~、こんな何もないところで20分も時間を潰すの~?

 

と辺りを見回すと

 

そこには小さな小さなビュッフェが。

 

 

この場合のビュッフェは

 

俗に言う朝食ビュッフェ等の食べ放題セルフサービスのことではなくって

 

お菓子や飲み物、トースト等の軽食を売っているお店のこと。

 

 

Eちゃんと私がお店に入ると

 

そのお店周辺で休憩していたバス会社関連(と思われる)のトルコ人男性達は

 

降って湧いたような私達に

 

もう目が釘付け。

 

 

小腹が空いたからトーストでも食べる?

 

と相談している私達に

 

「トースト食え!ここのはうまいぞ!」

 

と、畳み掛けるように話しかけてきました。

 

 

うん、じゃあ、トースト2つちょうだい。

 

中身は何?

 

スジュクとカシャール?

 

それでいいよ、外で待ってるからできたら教えて。

 

 

 

外の椅子で腰掛けて待とうとすると

 

男達がわらわらと寄って来る。

 

 

そのうちの一人が飲み物を買ってくれます。

 

 

Nigde(ニーデ)という、デリンクユ近郊の街産のソーダ。

 

この日からこれがEちゃんのお気に入りとなりました。

 

 

写真大好きトルコ人。

 

一緒に写真撮影を頼まれるのもよくあること。

 

 

このトラック、良く見たらニーデソーダのトラックでした。

 

 

そうこうしている間に、トーストが出来上がります。

 

 

トーストというから、四角い食パンを想像していましたが

 

このお店のものは、エキメッキ(トルコのバゲット)を半分に切り

 

間にスジュク(トルコのサラミのような食べ物)とカシャール(チーズ)を詰め

 

それを豪快にホットサンド機ではさみ、ぺしゃんこにしてトーストしたもの。

 

これがまた、すごくおいしかった!!

 

私もいつかはさむタイプのトースターを買って自分で作ってみよう。

 

 

おじさんは、自分が買ってやったソーダも写せ!と得意そう。

 

 

ふと気がつくと、野良犬がもの欲しそうに見つめています。

 

 

Eちゃんがトーストを分けてやると

 

1匹から2匹に増え、

 

最終的には3匹になりました。

 

 

その3匹とも、まだあどけなさの残った子犬。

 

きっとみんな、ここのおじさん達にかわいがられていることでしょう。

 

動物好きなEちゃん、

 

結局自分のトーストのほとんどを犬達にあげてました。

 

 

そんなこんなで

 

20分の待ち時間はあっという間に過ぎ

 

ネヴシェヒル方面へ戻るバスの出発時刻となりました。

 

ソーダを買ってくれたおじさんは

 

そのバスの車掌さんだったらしく

 

一緒にバスに乗り込みます。

 

 

さあ、次の目的地はカイマクル地下都市。

 

ここから10キロ、と短いバス移動となります☆

 

 

ランキングに参加してます。下のトルコ情報アイコンをポチッと押してもらえると嬉しいです♪

 

いつも新しい。一味違うトルコ雑貨はMiSANBUL。

ナザールボンジュウシルバーアクセサリー入荷しました♪