宿泊ホテルのレストランがオープンしているか、フロントで聞いてみると
夜は10時まで営業しているとのこと。
それならばちょっと急いで、と
ホテルのグランドフロアー奥にあるレストランへ参上しました。
壁には色々なデコレーションがあって
サフランボルを物語っています。
私達が泊まったホテルはKADIOGLU(かどぅおーる)グループのうちのひとつ。
カドゥオールグループには11棟の古民家改造ホテルがあるようです。
壁にはカドゥオール家の写真や新聞記事等がたくさん飾られているので
彼らはサフランボルの名士であるに違いない。
テーブルについて注文を済ませると
先ずホカホカの焼き立てパンに、蜂蜜とバターがサーブされました。
このパン、名前を忘れしまったけれど、
イスタンブールのMiGROSスーパーで2個1パックで売られていたので
私はときどきそれを買ってトーストして食べていました。
中身が詰まっていて重く、ちょっと塩気がきいている素朴なパン。
このレストランのは明らかに焼き立てで、香ばしくて絶品。
そして、まるで朝食かのように添えられてきた蜂蜜バターがそれにぴったり。
トルコの蜂蜜、上質な物は香り高くて大好きです。
もう、パンと蜂蜜だけで満足できそうでしたが
これはあくまでメインについてくるおまけ。
もちろん他にちゃんとオーダーしてるんですよ。
先ずはヤイラチョルバス。
ヨーグルトにお米とミントの葉を入れたスープで
さっぱりとしたお腹にやさしそうなスープ。
メインには色々盛り合わせ。
二人でシェアして、大満足のディナーとなりました。
食事を終えて、ふと目をやると
レストランの壁の一画に
白川郷の写真と手紙が飾られていました。
世界遺産に認定されているサフランボルと白川郷。
以前このホテルに宿泊した日本人観光客が
その類似性を見出して、わざわざ写真と手紙を送ったのでしょう。
これを見るまで私も気がつきませんでしたが
確かに両街、通じるものがありますね。
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