トルコの野良猫、厳しい社会? | MiSTANBULのルンルン♪トルコ日記

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トルコ雑貨屋MiSTANBUL店主が書く、
トルコ・日本・オーストラリア・その他の国でのルンルン生活日記。

ただいま先進国で暮らしている私は

野良犬や野良猫をほとんど見かけなくなりました。


今のおうちでは

ハウスメイトがトイプードル2匹と

猫を1匹飼っているので

お陰様で毎日なでなでして癒されていますが

それ以外に私が普段の生活で存在を感じる動物となると

様々な野鳥でしょうか。

自然保護盛んなここオーストラリアでは

こんなのや



こんなのが普通に庭で鳴いています。




出会う犬というと、どれも飼い犬ばかりで

公園を散歩している姿は良く見かけますが

野良犬なんて、滅多にお目にかかるものではありません。

野良猫も、きっとどこかに存在はしているのでしょうが、

トルコのように街の一部としてあちらこちらに出没する、

というレベルではもちろん無いので

私が遭遇することがありません。


トルコの人懐っこい野良猫たちが、ちょっと恋しい今日この頃。



ほぼ毎日通ったトルコ郵便PTTベシクタシ局傍の

猫の井戸端会議場。




この黒い仔猫も

PTTの傍で見かけました。



黒いので写真に写っていませんが

実は両目を失っている、盲目の仔猫です。



誰かが餌だけ置いてあげたみたい。

寂しげに鳴いていました。

今頃いったいどうしていることだろう。


トルコの野良犬や野良猫は

駆除されたりいじめられたりする可能性が先進国に比べてぐっと低く、

逆にかわいがられていて、暮らしやすいのでは、と思いますが

それでもやっぱり

野良社会は厳しいものですよね、きっと。


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