うちにはクリスマスイヴ生まれの黒柴がいます。


“おて”や“おすわり”は近くの小学生の女の子が夏休み中ずっと通ってくれ、仕込んでくれたものですヽ(;´Д`)ノ


朝から自転車で家の前に乗りつけ、彼女だけだったり友達と2・3人で来ては、「おすわりっ!」「おてっ!」「ちがうでしょっ!」「そうそう!」などと、飼い主よりもずっとずっと根気良く教えてくれていました。


とうの黒柴は「また来たよ・・・・・・・・・・o(TωT )」と思っていたに違いありませんでしたが、こちらも根気良く付き合って(?)いました。



その黒柴も、もう8年。


今もスパルタ教育を受けた2つだけはキッチリやります。



今日は市で一斉に行う狂犬病の注射の日。市役所の敷地にて。


時間に行ってみると、有名なヤブ獣医が一応~白衣なんぞ来ていらっしゃいました。自慢じゃないけど、うちの子は他の犬に飛びついたり吼えたりもせず、イイ子にしていましたわ(* ̄Oノ ̄*)


なのにそのヤブときたら「なにか話しかけてあげてください!安心しますから!!!」などと全く必要とは思われないことを私に言います。



「大人しくてんだから、さっさと打てやっ!!!」




さすがに口には出しませんでしたが、顔には充分に出ていたことでしょう。


この場合、これでいいと思います。なんなら、つっかかっても良かったのですが、時間の無駄だったので止めただけ。



毎年この仕事を役所から引き受けているようで、無意味に鼻高々なのでしょうが、普段あんなヤブ獣医になんて行く人を一人も知りません。


潰れたとしたら当然だとも思います。