2ヶ月ほど前に入った彼女。
彼女は、いわゆるコネで入ったわけで、そりゃーうちの取締役とも彼女の家族ともどもツーカーの仲は仲。でもって、そりゃー仕事がやりやすいか?と言われれば、そーでもないのも確か。
だけれども、実際にはとてもワタシは助かっているし頼りにしている部分も大きい。
『あの子、どう?○○さん(私のこと)と上手くやってんのかしら?』
『どこも使ってくれないから、取締役に頼み込んで使ってもらってんでしょ?』
『気は利かないし、挨拶もろくすっぽ出来ないよね?』
「って、皆(隣の工場のおばさんたち)言ってるけど、どうなの?」と、そのおばさんたちと一緒に働いている中でも一番若い子がスーパーでバッタリ会ったときに聞いてきた。
どうやら、私に彼女情報を聞くようにとの指示が(苦笑)あったらしい。
「ん・・・!? ちゃんとやってるよ。 挨拶、しない?そんなことないと思うけどなー」と、少々放心状態で静かに答えた。
なに言ってんだろ?!寄ってたかって!!!
事実、そこで働くおばさんたちだって80%はコネではないか!!!(コネのことをそれほど言うんなら!)しかも彼女のことを、見てもいないくせにそこまで言うのは昔から彼女のことを知っているおばちゃんにまず間違いないと思われ・・・(なにか、恨みでもあるのかと思うほど)
まぁ そんなことはどうでもいいけどさ、
なんだかコントか茶番劇か、虚しー気持ちで帰ってきた。
おかしくはないか?
あなたたちには関係ないでしょう~?
私と上手くやってるかなんて大きなお世話で、いいオトナが上手くやらんでどうするねん?!って、話っしょ?
自分達のことでは飽き足らず、こっちのことまでアーダコーダと並べ立て、そんなにヒマなのね?と、思ったし、万が一~“ただ言ってみてるだけよ!それほど思っちゃいないのよ!”と言うのなら、悪趣味極まりない。
しかし・・・だ、私が一緒になって彼女のそんな話に加わるとでも思っていたのだろうか?どんな答えを期待していたのか知らないが、まっぴらゴメンだわ・・・
ま、100歩譲って、私の目が間違えていたとしても、一緒にやってる私がイイっていうならいいんじゃね?