待ち時間に本を読む

西出 博子, 伊藤 美樹
お仕事のマナーとコツ

銀行に置いてある雑誌で興味をそそられないときなどは持参した本を読んでいる。ま、こちらは“本”というほどの本ではないとは思うけど楽しみながら納得できたり勉強になったりするのでイイと評判だったので買ってみたもの。


しばらくすると呼ばれ、

この本をバッグに仕舞わず片手に持ったまま窓口に向かった。


するとこの本を見つけた行員のお姉さん、「かわいい本ですね!」って!開口一番。

ここまでだったら、ごく普通はそうするようにお茶を濁した方がお互いにオトナの会話で終わったものを

「なんていう本ですか?」っていうから、「お仕事とマナーのコツって本ですね・・・」とまんまを答えた。譲って、ここまでならまだオトナの会話で終わったものを

「ちょっと、メモさせてもらっていいですか?」と、きたΣ(・ω・ノ)ノ!

「あっ いいですよ・・・」

お客と行員という間柄以上ではなかったので、ちょっとビックリわたし(んなことしても、投資信託とかしねぇよ・・・)


ここらへんの本屋さんであるかどうか分からないけど自分はアマゾンで買ったことを伝え、彼女は「最近、本も読んでないので買ってみます♪その本のサイズもいいですよねー」とか言ってたなぁ




かわいい本=読みたい っていうのはビミョウだけど、自分の読んでる本を買いたいと思ってくれたっていう点では悪い気はしないもんだねぇ